出版社内容情報
わが子を抱いてマンハッタンにたくましく生きる女性が、母になってはじめて知る愛と苦悩。シングル・マザーの現実が熱く胸に迫る
内容説明
ニューヨークでひとり、子育てに奮闘する女性―アイヴィー。こまやかで、たくましく、ときにせつない「母の愛」を描いて、おおいに励まされ、胸熱くなるシングル・マザー・ストーリー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
satooko
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ビート・オブ・ハートの楽観的シングルマザーとは違い、母に捨てられた過去を引きずり、無責任な赤ん坊の父親を拒否し、宝石のデザインの仕事を抱えつつも自らの創作活動も諦めない。タイプとしてはこっちのシングルマザーの方が好みではあるが、子供が苦手で縁のない身としてはイマイチピンと来ないことに気付く。原題はA Mother’s Love。2010/04/18
