剣は湖都に燃ゆ―壬申の乱秘話

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剣は湖都に燃ゆ―壬申の乱秘話

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  • サイズ B6判/ページ数 212p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784163114903
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

古代史最大の戦乱にまきこまれながらも、おのれの信じる道に従い必死に生き、愛し、死んでいった男と女を描く古代史連作短篇集!

内容説明

近江と吉野に別れ、骨肉の争いを始めた大友皇子と大海人皇子―。その戦乱の陰に咲く、武人、間者、恋人たちの、愛と死を清冽な筆に描いた壬申の乱秘話。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

7
壬申の乱直前の大海人皇子側の舎人たちを主人公とした、短編集。黒岩重吾作品の中で、切なさという点では一番の作品。よくこのようなストーリーを構成することができるものだ。この本を含め、黒岩重吾作品は現在ではほとんど廃刊になっている。是非、黒岩重吾古代小説全集を出してほしい、そうしたら絶対買う、と思うんだけど・・・。2018/01/08

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