出版社内容情報
堀留小町が殺された。犯人は意外や・・・・るい・東吾・源三郎におなじみ“かわせみ”の面々が旧に倍しての大活躍。「源三郎祝言」の他七篇
目次
蛍沢の怨霊
金魚の怪
露月町・白菊蕎麦
源三郎祝言
橋づくし
星の降る夜
閻魔まいり
蜘蛛の糸
1 ~ 1件/全1件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kagetrasama-aoi(葵・橘)
2
第十作目。この巻は「源三郎祝言」に尽きます。展開が些か唐突のように思いますが、この”御宿かわせみ”シリーズはるいと東吾を中心に書かれているので、致し方なかったのかな……と。表紙絵は連翹、遊び紙は”萌葱色”。扉には”墨色”で葉を落とした樹木三本と上弦の月が描かれています。2017/08/14
沼田のに
0
飽きてきて、この詠んだ本の登録になに書こうと考えながら読んでた。最後の「蜘蛛の糸」は事件が起きないとことが新しい方向性なのか?6/102017/04/27
めぐみこ
0
【再】2015/11/28
めぐみこ
0
【再々読】図書館返す前にもう一回。今後の展開考えると辛い面もあるけど、やっぱり「源三郎祝言」が好き。2010/06/02
めぐみこ
0
【再読】2010/05/27
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- 和書
- あかね空 文春文庫