感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nonpono
43
読後、たまたまiPadの音楽から、「負けないこと 投げ出さないこと 逃げださないことー」という大事マンブラザーズの「それが大事」が流れ、猪木への讃歌のようで苦笑いした。病からそのままフェイドアウトした馬場、引退試合をして最後の生き様、死に様をカメラ越しに見せてくれた猪木。実に対照的だ。本書はアントニオ猪木の言葉に満ち、猪木に魅了された人達の猪木への鎮魂歌である。猪木が、あのテーマ曲で、あのガウンで、闘魂の赤いタオルを巻いて、リングにあがった刹那の格好良さと存在感を生でテレビで見て震えた自分を忘れまい。2025/02/11
ロックスターKJ
2
評価:★★★☆☆ 3点 Numberに掲載された猪木さんのインタビュー記事をまとめた本。異種格闘技戦についての内容はほんとに面白い。晩年はプロモーターとしてはどうだったかなぁというのはあっても、こんなレスラーは二度と現れないだろう。2023/02/05
湘南☆浪漫【Rain Maker】
1
猪木さんがお亡くなりになられてから発売されたNumberを読みながら、ピークは過ぎていたもののアントニオ猪木がリングで闘う姿を生で見られた事は幸せだったな、と。 ほんと、自分なんかはアントニオ猪木の掌で踊らされたギリギリの世代だもんね(苦笑) 燃える闘魂、永遠に…。2023/04/04
はなちゃん。
1
馬鹿の一人旅・・・2023/01/11