内容説明
高踏の異才が、宇宙のはじまりから生命の起源と進化、神の存在証明と西洋文化・思想史、現代アメリカ史までを、物理学、生物学、歴史学、社会学、芸術学、遺伝子工学などの最新知見をもとに綴った、驚嘆の書。
目次
第1章 「宇宙論史」ほか(古代、目的論的世界観;ルネッサンスとキリスト教会の天動説 ほか)
第2章 「地球生命論」(地球の年代区分;地球と生命の誕生 ほか)
第3章 「人間の歴史」(人間の起源;原猿・真猿・類人猿への分岐と進化 ほか)
第4章 「神の歴史」(神とはなにか;シュメールとバビロンの神々 ほか)
第5章 「清教徒の国と逆光の未来」(神の国としてのアメリカ;インディアン戦争 ほか)
著者等紹介
近藤節也[コンドウセツヤ]
東京神田、駿河台生まれ。東京市立小川小学校、旧制武蔵高等学校尋常科、高等科から東京大学文学部美学美術史学科卒業。東映株式会社入社。東映京都撮影所、同東京撮影所在籍。助監督、監督。フランス・プロニュプシア社日本会長を経て、アメリカ・イオンド大学名誉芸術学博士。フィリピン・国立ミンダナオ大学名誉人文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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