感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
y:)i
1
「宣伝部」というタイトルから、マーケティングについての内容なのかなと思い、読み始めました。実際読んでみると、マーケティングの本というよりも、山名先生の弟子となり、アーティストとして入社した水野さんがどのように資生堂で仕事をしたのか、師や彼が大事にしていた哲学などが載っている伝記にも近いような本でした。彼のもつ鏡台への考え方に共感が持てました。働くようになったらしっかりとした鏡台を持つべきだと感じました。後ろの方に当時のポスターの絵などもあり興味をそそられる本でした。2010/11/11
^o^
0
後ろの図版と確認しながら読んだ。個人的にはmg5の犬と男の人の写真がすごいかっこいいと思った。アートディレクターのトップの仕事は奥深いなあと感じた。2019/04/22