内容説明
タイ、韓国、イタリアで、１０年間働いた著者が、異文化の中で暮らす面白さをリアルに描く。エピローグはネパールへの旅。
目次
第１章 昔日のタイ（１９７２‐７４）（パダム・トーラムルーの話；怪物社長スクリー氏；苦難の中の楽園；ランシットの詩）
第２章 昔日の韓国（１９８１‐８３）（狎鴎亭洞（アックーチョンドン）の日々
韓国語の不思議
日韓をとりまく変化）
第３章 タイ再び（１９８４‐８８）
第４章 イタリア（１９９７‐９９）（ピエロ・ルッカと旅のよろこび）
エピローグ ヒマラヤへの旅（２００３）
著者等紹介
阿部紘久［アベヒロヒサ］
１９４３年東京生まれ。東京大学卒（教育社会学専攻）。１９６７年帝人（株）入社。宣伝企画を経て、主に国際畑を歩き、繊維国際部長、活性化推進室長などを歴任。タイ、韓国、イタリアに計十年駐在。２０００年から２００３年まで米国系ＩＴ関連企業アール・プロメトリック（株）最高経営責任者（ＣＥＯ）
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