出版社内容情報
2022年の論点100
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アルピニア
52
政治、経済、国際関係、社会、文化、教育、科学・医療、など12の分野において「今、知っておくべき論点」として100のテーマを取り上げたムック。読んでいると、興味のある分野とあまり興味のない分野、あるいは馴染みのない分野で読むスピードが全然違うことに苦笑いした。そして自分がいかに興味のある情報だけをつまみ食いしているかを実感した。視野が少し広がった。「コロナ後戦略」「赤い巨龍(中国のこと)を解剖する」が一分野として取り上げられていることに現状が反映されている。今後の流れに注目したいテーマもいくつかあった。2022/04/23
おおにし
16
さっと目を通して気になるコラムだけ読んだが、日本関連のテーマは小ぶりのものばかりで、2022年の日本の論点は本当にこれだけなのかという印象。『ケーキの切れない非行少年たち』の宮口幸治さんと『無理ゲー社会』の橘玲さんの冒頭対談から始まる本書は日本社会の閉塞感を象徴している感じがした。私の目を引いたのはスージー鈴木さんのBTSの魅力分析。まだ眞子さま関連のコラムが載っていてもううんざり!2021/12/22
ROCKDOWN
10
年初から1日2コラムずつ読みなんとか年度内に読了。 巻頭スペシャルやキャンセルカルチャーが印象に。全般に経済や国際関係が面白かった。 なかなか骨が折れるけどそれなりの血肉にはなりそうなので、毎年読みたい。 2022/03/26
チャーリー
9
一つの論点が短いので、サクッと読める。 その分、内容は薄い気もするけどバラエティにとんでいるので、興味があることを見つけるには良いかも。 自分は「萌え」と「推し」の違いについて書かれたコラムが印象にのこった。2022/02/18
てまりがみ
5
100個あっても、網羅されている訳ではない。ただ、毎年読みたいなとは思う。2022/01/26
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