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[バラエティ] ハヤカワ新書 001
名作ミステリで学ぶ英文読解―NFT電子書籍付

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  • サイズ B40判/ページ数 240p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784153450011
  • NDC分類 837.5
  • Cコード C0282

出版社内容情報


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アガサ・クリスティ、コナン・ドイル、エラリイ・クイーンの名作を題材に英文読解のポイントを指南。ミステリの巨匠たちによる緻密で無駄のない文章を精読することで、論理的な読み解き方を学ぶ。数々のベストセラーを手がける名翻訳家からの「読者への挑戦状」

内容説明

ダブルミーニングを用いたミスリードを誘う表現、読み手の盲点をつく叙述の仕掛け、繰り返される仮定と推論―ミステリ小説の原文はワンランク上の読解力を身につけるための最良のテキストだ。クイーン、クリスティー、ドイルが紡いだ緻密な文章を精読することで、英語の論理的な読み解き方を学ぶ。出題される作品はどれも名作ばかりだが、大学受験程度の文法知識があれば読解はじゅうぶん可能。あなたはいくつ答えることができるか。ミステリ翻訳の第一人者が難問を携えて贈る、読者への挑戦状。

目次

第1章 『Yの悲劇』(1932年)エラリイ・クイーン
第2章 『エジプト十字架の秘密』(1932年)エラリイ・クイーン
第3章 『災厄の町』(1942年)エラリイ・クイーン
第4章 『アクロイド殺し』(1926年)アガサ・クリスティー
第5章 『パディントン発4時50分』(1957年)アガサ・クリスティー
第6章 『恐怖の谷』(1914年)コナン・ドイル

著者等紹介

越前敏弥[エチゼントシヤ]
1961年生まれ。文芸翻訳者。留学予備校講師などを経て、30代後半にミステリなどの翻訳の仕事をはじめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ありさと

0
さっと読んでなんだろうな?と思ったとこがだいたい出題されるのでわたしは正しく引っかかっている……となった。辞書引くの大事。気楽な小説はともかくやっぱ本格ミステリを原文で読むのは難しいよな。大事なとこ読み落としそう。電子版おまけの飯城対談読んで国名の新訳も読みたくなった。2023/09/13

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