ハヤカワ新書<br> Jホラーの核心―女性、フェイク、呪いのビデオ

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ハヤカワ新書
Jホラーの核心―女性、フェイク、呪いのビデオ

  • 鈴木 潤【著】
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  • 早川書房(2025/10発売)
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  • サイズ 新書判/ページ数 208p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784153400498
  • NDC分類 778.21
  • Cコード C0274

出版社内容情報

なぜ幽霊は「髪の長い女性」なのか、なぜ「ビデオ」が呪いを伝播させるのか。『リング』『呪怨』ほか黎明期の名作から『変な家』『近畿地方のある場所について』に至るまで、気鋭の映画研究者がジェンダー/メディアの観点でJホラーの本質を緻密に分析する。


【目次】

内容説明

“Jホラー”の名作を徹底網羅!

目次

第1章 《ビデオ》恐怖を運ぶもの(なぜ「呪いのビデオ」はレンタルビデオだったのか―『邪願霊』(一九八八)
「ビデオ」がもたらした若手の躍進―『ほんとにあった怖い話』(一九九一~) ほか)
第2章 《家》恐怖を溜めるもの(ヒットの裏にひそむもの―映画『変な家』(二〇二四)
大人の知らない団地―映画『仄暗い水の底から』(二〇〇二) ほか)
第3章 《女性》恐怖されるもの(「男性」をめぐる争い―『ミンナのウタ』『あのコはだぁれ?』(二〇二三/二〇二四)
「映画」の恐怖の象徴としての「女性幽霊」―『女優霊』(一九九六) ほか)
第4章 《都市伝説》恐怖を作るもの(恐怖の伝播と保存―『事故物件 恐い間取り』(二〇二〇)
Jホラーの立役者たちの実験的挑戦―『学校の怪談』(一九九四~) ほか)
第5章 《フェイクドキュメンタリー》恐怖を騙るもの(「フェイクを全力で楽しむ文化」の濫觴―『放送禁止』(二〇〇三~)
暗澹たるノスタルジー―「TXQ FICTION」(二〇二四~) ほか)

著者等紹介

鈴木潤[スズキジュン]
1991年新潟県生まれ。開志専門職大学助教。新潟大学大学院博士後期課程修了。博士(学術)。専門は映像文化論、メディア論。特に本邦のホラー映画における女性表象を研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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