ハヤカワ新書<br> オアシス―不滅のロック物語

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ハヤカワ新書
オアシス―不滅のロック物語

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  • サイズ 新書判/ページ数 288p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784153400474
  • NDC分類 764.7
  • Cコード C0273

出版社内容情報

鮮烈なデビューから世界的なバンドへと駆け上がり、「ビートルズの再来」とまで称されたオアシス。ロックの衰退が語られる今なお、なぜ彼らの音楽だけは聴き継がれ、再結成が熱狂を呼ぶのか。その軌跡とカリスマ性を紐解き、ロックが持つ根源的な魅力を問う。


【目次】

内容説明

1994年に鮮烈なデビューを飾るやいなや、「ビートルズの再来」と称され、瞬く間にスターダムを駆け上がった伝説のロック・バンド「オアシス」。30年の時を経て「ロックの衰退」や「洋楽離れ」が語られる今なお、なぜ彼らの曲は人々を魅了し続けるのか。ブリティッシュ・ロックの系譜、名曲の誕生秘話、ギャラガー兄弟のカリスマ性、衝撃の解散と再結成―オアシスが歩んだ歴史をたどりながら、ロックという音楽文化と、彼らが体現してきたロック・スターという存在が放つ永久不変の魅力に迫る。

目次

第1章 オアシスを生んだ「ブリティッシュ・ロック」の土壌(「ロックは死んだ」のか?;時代への「反抗の音楽」 ほか)
第2章 90年代最高のロックンロール・スターダムへ(アラン・マッギーとの運命的な出会い;レーベル契約の裏にジョニー・マーあり ほか)
第3章 ブリットポップの終焉、ロックンロール・リバイバルの波(なぜブラーはブリットポップから距離を置き始めたのか?;流行りのロックに「ノー」を突きつけたレディオヘッド ほか)
第4章 なぜ日本人は特別にオアシスを愛するのか?(「洋楽/邦楽」の構図が日本のポップ・ミュージックを生んだ;「UKロック」という言葉はなぜ生まれたか? ほか)
第5章 ロックとは何か?ロック・スターとは何か?(リアム・ギャラガーという正真正銘の「ロックンロール・ヴォーカリスト」;ノエル・ギャラガーという「UKロックの教科書」 ほか)

著者等紹介

小川智宏[オガワトモヒロ]
1983年埼玉県生まれ。2006年より音楽誌『ロッキング・オン』編集部にて海外アーティストへのインタビュー、レビュー執筆などを担当し、2011年より邦楽専門誌『ロッキング・オン・ジャパン』編集担当に。同誌の副編集長を務めたのち、2017年以降はフリーの音楽ライターとして雑誌、ウェブメディアにて、主にロック・バンドを中心にさまざまなアーティストについての記事を執筆している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ren

2
初めてオアシスのライヴを観る前に。知らないエピソードがあったりと楽しめる内容でした。2025/09/05

unterwelt

1
オアシスの結成から解散までの通史(再結成したから通史ではなくなったが)に加えて、日本人の洋楽離れ・ロックとは何かをオアシスに絡めて書いた本。熱心なファンではなかったので、2000年代のアルバムや動向、解散後のソロ活動について勉強になった。いつの間にか親子2世代でファンを獲得するバンド(ミュージシャン)になっていたとは。4章、5章はオアシスと話題を絡めようとした結果、どこか無理筋ではという気がしなくもない。2025/09/04

YusukeSantana

0
oasisのファンだけでなく全ての音楽ファンは必見の本です。時代背景と共にoasisの成り立ちやロックのことが分かりやすく書かれています。oasisの再結成公演に行く予定のため読まなくては行けない本でした。当日がさらに楽しみになりました。彼らと同じ時代に生きれてうれしく思います。2025/09/12

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