ハヤカワ新書<br> 総決算―ジャーナリストの50年

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ハヤカワ新書
総決算―ジャーナリストの50年

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  • サイズ 新書判/ページ数 256p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784153400252
  • NDC分類 070.21
  • Cコード C0236

出版社内容情報

「人が死ぬと池上が顔を出す」。NHK時代から50年にわたり記者として活動し続ける池上彰が語る、時代を経ても変わらない報道の本質とは? ロッキード事件から地下鉄サリン事件、3.11、能登半島地震まで、自らの歩みとともにつづられる激動の日本報道史!

内容説明

1973年にNHKに入局して以来、半世紀にわたり報道の第一線を走り続ける池上彰。地方記者を振り出しに、警視庁担当、災害担当記者として、ホテルニュージャパン火災や御巣鷹山日航機墜落など数々の大事件を取材した。「週刊こどもニュース」のお父さん役として、オウム真理教や9・11を子どもにどう伝えるか悩み抜いた。独立後は90の国と地域に赴き、激動の世界情勢をリポートし続けた―。いま、過去の報道に学ぶべきこととは?池上彰の視点で体感する、スリリングな日本報道史!

目次

第1章 新聞の時代から放送の時代へ
第2章 記者は国民の代理人
第3章 転機となった「ロッキード事件」
第4章 「被爆二世」と向きあって―呉通信部での日々
第5章 誘拐、落石、飛行機事故―社会部が扱ったさまざまなニュース
第6章 「人が死ぬと池上が顔を出す」―現場リポートの意味
第7章 「教育問題」の時代
第8章 平成へ、そしてキャスターへ―オウム真理教を子どもにどう伝えるか
第9章 独立、そして令和へ―過去の報道から学ぶべきこと

著者等紹介

池上彰[イケガミアキラ]
1950年生まれ。ジャーナリスト、名城大学教授、東京工業大学特命教授、東京大学客員教授、愛知学院大学特任教授、立教大学客員教授。信州大学などでも講義を担当。慶應義塾大学卒業後、73年にNHK入局。94年から11年間、「週刊こどもニュース」のお父さん役として活躍。2005年に独立。ニュースの基本と本質をわかりやすく解説する手腕に定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

33 kouch

34
子供ニュースの大変さ。ワードの説明、噛み砕きがきりが無い。ここて短いセンテンスが分かりやすいと気づく。経験や知識が増えると、相手を先回りし慎重に言葉を運び、ワードが長くなりがち。結局言いたいことがボヤける。この池上さんのエピソードは自分にも活かしたい。当時キャスターは、とにかくスピーカーに徹していればよく番組の意向のため裁量なんか殆ど無かったらしい。しかし自分の意見を全面に出さないにせよ、しっかり持っていたいと述べる池上さん。だから原稿は暗記でなく理解が大切と。緊急時には柔軟で応用が利かせられると。深い。2024/11/08

ごへいもち

15
面白かった。池上さんはまたNHKに出ているのかー2024/07/17

funuu

10
池上さんの経歴本。 小学生から地方記者に憧れる。 やはり体力体力の世界。 子供ニュースはよくみてたので懐かしい。2024/08/16

Himiko

10
東北新幹線改札付近の本屋に飛び込んで即買いの一冊。池上さんは本屋にはたくさんの著書が並び、帰国のたびテレビでもよく見かける。けれど決して嫌味のない、つい引き込まれるわかりやさすか、簡潔さ。ジャーナリストとして、若い頃から実にタフに、真面目に、信念をもっての仕事ぶりに驚かされる。ジャーナリストとして尊敬すべき第一人者だ。まだまだ池上氏の他の本読みます。2024/07/01

Go Extreme

3
新聞→放送: 一冊の本「続地方記者」 新聞記者≒正義の味方 記者は国民の代理人: 国民の知る権利→非常線超える ロッキード事件応援→社会部に行きたい 被爆二世ー呉通信部での日々 誘拐、落石、飛行機事故: 遺体の身元確認立ち合い コロシ担当記者 地獄の夜回り 時間つぶしに勉強 人が死ぬと池上が顔を出す 教育問題: 教育現場・もぐら叩き 昭和のコンプライアンス 平成へ、そしてキャスターへ: 平成≒テロの時代 米国のアンカー=編集責任者 わかっていない→明確に説明できず わかりやすいニュース 独立、そして令和へ2024/09/01

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