内容説明
孤児院で、いつもいじめられてばかりのみなしご少女モリー・ムーン。ある日、偶然に図書館で出会った一冊の古めかしい本が、モリーの人並み外れた催眠術の力を花開かせた。めくるめく冒険の数々。しかしそこには思わぬ落とし穴が…英国で出版前から大きな話題を呼んだ“女の子版ハリー・ポッター”。
著者等紹介
ビング,ジョージア[ビング,ジョージア][Byng,Georgia]
演劇学校『セントラル・スクール・オブ・スピーチ・アンド・ドラマ』で女優としての教育を受けた。修業の合間に子どものための物語を書き、同時にイラストも描きはじめる。2児の母親。ロンドン在住
三好一美[ミヨシカズミ]
専修大学英米文学科卒業。英米文学の翻訳を手がける
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ゼニガメ
2
「大人のファンタジー読本」に載ってたので読んでみた。孤児のいじめられっ子が催眠術を会得して、子役デビューしたり、銀行強盗に巻き込まれたり、面白かったけど。色々腑に落ちない。後半の説教臭さと、綺麗事で無理矢理包んだ感にモヤッとする。2014/01/02
ゆき
2
いじめ抜かれて可哀想な孤児が、あるできごとをきっかけに、特殊な才能に目覚めて活躍する3週間のお話。面白いです。 ・・・面白いんですけど、特に後半からストレートな道徳とか教訓の連打がすごい。 しみじみと感じてくる教訓とかではなく、もうすんごい直球なんですよね。 しつけの厳しいお母さんに、細かい所まで執拗に注意されて、 「もーわかったってば!」と、子供のように反発したくなる、そんな読後感。 いや、面白いんですけどね。 2013/09/21
Theodore
2
なかなか面白い話ではあったけど、不満点が1つだけ。悪役詐欺師を司法の手にゆだねないままあっさり許してしまうところがいただけない。生まれ育った境遇がどんなに不憫なものであれ、犯罪は犯罪。主人公たちにはきっちりと悪人を断罪して欲しかったと思う。 2010/05/20
あつぼう
2
児童書ってイメージがあってなかなか読みはじめれなかった作品です。しかし読んでみて子供だけじゃなくて大人でもじゅうぶんに楽しめる作品でした。特に主役のモリー・ムーンがいいです。決して美人ではなく天才児でもないのに読み手を惹きつける魅力があります。催眠術の使い方も自己中心的な考え方で使ってるのですが、最後には何が大切かって事を教えてくれます。すごく夢のある作品なのでオススメです。続編ももう出版されているのですぐにでも読んでみたいです。2005/02/09
鵙屋
1
夏なので児童書再読祭り。催眠術を使ってモリーとロッキーのめくるめく勧善懲悪ジェットコースターストーリー。とにかく面白いのよね!2015/08/07




