出版社内容情報
コロナ禍でNYを離れ、元夫とともにメイン州へ身を寄せたルーシー。思いがけず始まった共同生活は、これまで言葉にできなかった思いや、消えない痛みを浮かび上がらせ、二人の関係を変えていく──人が誰かと生きることの不確かさと切実さを描く新たなる傑作
【目次】
内容説明
愛する夫を亡くしたルーシー・バートンは、ニューヨークのアパートで一人、深い孤独を抱えていた。そんなとき、ウイルスの流行によって世界はまたたくまにロックダウンへ。ルーシーは元夫ウィリアムに促され、メイン州の海辺にある崖の上にぽつんと立つ家へ避難することになる。離れて暮らす娘たちを案じ、亡き夫を偲びながら、思いがけず始まった元夫との先が見えない二人暮らし。喪失のあとを生きること、家族であることを見つめる、ピュリッツァー賞作家の静かな感動作。
著者等紹介
ストラウト,エリザベス[ストラウト,エリザベス] [Strout,Elizabeth]
1956年にメイン州ポートランドで生まれる。ベイツ大学を卒業後、シラキュース大学法学部で学位を取得。26歳のとき作家としてデビュー。2008年に発表した第三長篇『オリーヴ・キタリッジの生活』でピュリッツァー賞(小説部門)およびバンカレッラ賞を受賞。同書はフランシス・マクドーマンド主演のドラマ版もエミー賞を受賞するなど好評を博した
小川高義[オガワタカヨシ]
1956年生、東京大学大学院修士課程修了、英米文学翻訳家、東京工業大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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