あるコンテナ船の物語―資本はいかに世界をめぐるか

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あるコンテナ船の物語―資本はいかに世界をめぐるか

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  • サイズ 46判/ページ数 432p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784152105240
  • NDC分類 556.6
  • Cコード C0022

出版社内容情報

70年代にスウェーデンで造られた一隻の船。それは、市場の要求に応じて、フォークランド戦争時の英国軍兵舎、ブロンクス沖の水上刑務所、自動車工場の労働者用仮設住宅……と様々に変貌してきた。その数奇な運命を追うことで世界経済全体を語る独創的な歴史書


【目次】

内容説明

一隻の船の波乱の軌跡が明かす、世界経済の裏側。1970年代にスウェーデンにおいて、石油掘削のために建造された一隻の居住用コンテナ船。1980年代にはフォークランド紛争における英国軍の兵舎となり、1990年代にはニューヨークの監獄、2000年代にはイギリス・ポートランドの刑務所、そして2010年代にはナイジェリアの海底油田労働者のための宿舎と、様々にその姿を変えてきた。この物語の中心にあるありふれた船は、帝国主義、投資、インフレ、好況と不況、そしてタックスヘイブン、移民問題、戦争など、あらゆるものに翻弄され続けてきた。その数奇な運命を追うことで世界経済全体を語る、「マイクロヒストリー」の傑作!

目次

序章
第一章 バルト海
第二章 北海
第三章 南大西洋
第四章 カリブ海
第五章 エムス川
第六章 イースト川
第七章 イギリス海峡
第八章 テムズ川
第九章 ギニア湾
終章 ウォルビス湾
結論 公海

著者等紹介

久米川,イアン[クメカワ,イアン] [Kumekawa,Ian]
歴史学者。現在はハーバード大学歴史経済センターの研究員。2017年刊行の著書『The First Serious Optimist:A.C.Pigou and the Birth of Welfare Economics』(未邦訳)で、ジョセフ・J・スペングラー賞を受賞。これまでにハーバード大学およびマサチューセッツ工科大学(MIT)で教鞭を執る

峯村利哉[ミネムラトシヤ]
1965年生まれ。翻訳家。青山学院大学国際政治経済学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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