出版社内容情報
トロイア滅亡後、女たちはギリシア軍の「戦利品」となった。息子を殺した男に仕える者、生贄として娘を差し出さねばならなかった者、望まぬ子を腹に抱える者……封じられてきた女たちの声が響き渡る。ブッカー賞作家が贈る『イリアス』語りなおし三部作第二弾
【目次】
内容説明
わたしたちは誇りを手放さない。敗れ、引き裂かれても。都を焼かれ、海を渡る身となった女たち。英雄たちの同盟が崩れるなか、彼女たちは結束を誓う。
著者等紹介
北村みちよ[キタムラミチヨ]
英米文学翻訳家、東京女子大学文理学部英米文学科卒
バーカー,パット[バーカー,パット] [Barker,Pat]
現代イギリスを代表する作家のひとり。1943年、ノースヨークシャーにて労働者階級の家庭に生まれる。大学で国際関係史を学び、歴史と政治の教師となる。1982年に最初の小説『アイリスへの手紙』を発表すると、文学賞を受賞するとともに映画化され、一躍注目を集めた。作家としての地位を確立したのは、第一次世界大戦を題材とする〈再生 Regeneration〉三部作(1991年~1995年、未邦訳)。とくに第三作 The Ghost Roadは1995年のブッカー賞を受賞し、2008年にはベスト・オブ・ブッカー賞の候補ともなった。2000年、功績がたたえられ、大英帝国勲章(CBE)を受章した。2018年に発表した『女たちの沈黙』(早川書房)は英国で40万部を超えるベストセラーとなった。批評家からも高く評価され、英ガーディアン紙による〈21世紀に書かれた最良の本の1冊〉にも選出された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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