出版社内容情報
SFマガジン誌上での連載から半世紀の歳月を経てもなお、日本SFのオールタイム・ベストとしてランクインし続ける不朽の名作3長篇。その原点たる連載時の誌面を完全復刻、詳細な解説やコラムを付して合本のうえ、豪華装幀を施しておくるファン必携の1冊。
【目次】
内容説明
日本SFの金字塔、半世紀ぶりの原点公開。
著者等紹介
小松左京[コマツサキョウ]
1931年、大阪府生まれ。京都大学文学部卒。62年、投稿短篇「易仙逃里記」が〈SFマガジン〉に掲載されてデビュー。たちまち同誌の常連執筆者となる。70年、大阪万博に委員として参加。同年、国際SFシンポジウムの実行委員長も務める。73年、『日本沈没』がベストセラーとなり、同作で翌年の第27回日本推理作家協会賞を受賞。80年から日本SF作家クラブの第三代会長を務める。85年、『首都消失』で第6回日本SF大賞を受賞。2000年から小松左京賞を創設するなど、作品以外の形でも国産SFの発展に多大な貢献を果たした。2011年7月没
光瀬龍[ミツセリュウ]
1928年、東京生まれ。東京教育大学理学部卒業後、文学部哲学科に学ぶ。1962年〈SFマガジン〉に発表した「晴の海1979年」で本格的作家デビュー。1999年7月、没
神林長平[カンバヤシチョウヘイ]
1953年、新潟県生まれ。1979年、第5回ハヤカワ・SFコンテスト佳作入選作「狐と踊れ」で作家デビュー。『敵は海賊・海賊版』、『グッドラック 戦闘妖精・雪風』などの長短篇で、星雲賞を数多く受賞。1995年、『言壺』で第16回日本SF大賞を受賞した(以上、早川書房刊)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ひさか
aki
aki