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出版社内容情報
なぜか年中、雪に閉ざされた町キンバリー・クラーク・ウェイマスは、児童小説の聖地巡礼の地として有名。だが、観光の目玉である関連グッズ店の店主ビリーが店を閉めて引っ越そうとしたことで、不動産業者や作家や探偵やプロの幽霊を巻きこみ、町は大騒動に!
内容説明
なぜか年じゅう雪が降る町キンバリー・クラーク・ウェイマスは、高名な作家ルイーズ・キャシディ・フェルドマンが児童書『ミセス・ポッターはじつはサンタクロースではない』の舞台としたことで有名だ。小説関連グッズ店“ミセス・ポッターはここにいた”を目指して大勢の観光客がやってくる町は、年じゅうクリスマスの電飾で彩られている。そんな町で不動産屋を開いたスタンピーのもとに、グッズ店の店主ビリーがやってきた―なんと店を閉めるというのだ!店がなくなったら、町はいったいどうなるのか!?スペインの書店員が選ぶ“リブレリアス・レコミエンダン賞”ほか、各賞受賞の話題作。
著者等紹介
フェルナンデス,ラウラ[フェルナンデス,ラウラ] [Fern´andez,Laura]
1981年スペインのタラサ生まれの作家。2008年に初長篇となるユーモアSF小説Bienvenidos a Welcomeを発表。6作目となる本書『ミセス・ポッターとクリスマスの町』が日本初紹介。スペインの書店員が選ぶ“リブレリアス・レコミエンダン賞”、スペイン国営ラジオが若手クリエーターに贈る“エル・オホ・クリティコ賞”、スペイン語で書かれた小説に与えられる“フィネストレス賞”、スペイン語で出版されたSF・ファンタジー・ホラーに与えられる“ケルビン505賞”など、各賞を受賞した
宮〓真紀[ミヤザキマキ]
東京外国語大学外国語学部スペイン語学科卒、翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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