ゴッド・パズル―神の暗号

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ゴッド・パズル―神の暗号

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  • サイズ 46判/ページ数 424p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784152103703
  • NDC分類 933
  • Cコード C0097

出版社内容情報

逮捕以来、一言も話さずに奇妙なパズルを作り続ける殺人鬼ジェス。パズル作家のマイクは、彼女のパズルを解き明かすように警察に依頼される。だがそのパズルには、想像もつかないほどに大きな秘密が隠されていた。それは、世界を根底から覆しかねないもので……

内容説明

どんな難問パズルもたちどころに解いてしまう天才パズル作家マイク・ブリンクは、ある日、心理士のセサリー・モーゼスに刑務所に呼び出される。セサリーの担当する囚人ジェス・プライスが作成したパズルを解いてほしいというのだ。マイクはジェスのパズルを解き明かすが、そのパズルの中には、彼女が助けを求めていることと、世界を揺るがす巨大な陰謀が進行していることを伝えるメッセージが隠されていた。ジェスを救うため、マイクは彼女が犯した殺人事件の再調査を始める。事件の現場となったハドソン川のほとりに建つセッジ館で彼は、13世紀のユダヤの神秘家アブラハム・アブーラフィアが作った奇妙な暗号“神のパズル”にであうが…。“ワシントン・ポスト”が選ぶ2023年のベスト・スリラー。

著者等紹介

トゥルッソーニ,ダニエル[トゥルッソーニ,ダニエル] [Trussoni,Danielle]
作家。ウィスコンシン州ラクロス生まれ。日本、ブルガリア、イギリス、フランスを転々とし、現在はメキシコのサン・ミゲル・デ・アジェンデ在住。2006年にFalling Through the Earthで作家デビュー

廣瀬麻微[ヒロセアサミ]
英日翻訳者

武居ちひろ[タケイチヒロ]
英日翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヘラジカ

36
これまた不思議な小説だ。序盤から予測不可能な展開でスリラー小説として中々読ませるのだが、後半はSF?オカルト?スピリチュアル?な様相を呈してきて、殆ど手に負えなくなってしまった。一読者の視点からすると収拾がつかなくなったようにも見える。どうだろうか。作者本人はもちろんプロットをかっちりと固めて書き始めているには違いないのだが。自分のなかでジャンルの先入観を持たずに読み始めたのは正解だったかも。あの方向に進むならもっとド派手にやってくれても良かった気がする。楽しくは読めた。2024/11/01

特盛

23
評価3.1/5。ハヤカワの新刊ミステリー?と思って読むとダ・ビンチコード的なオカルティックな歴史サスペンスだった。主人公はドラマ・スーツに出てくる様な天才パズル作家。世界を変えてしまうという神のパズルを巡り冒険的な展開。これは、ミステリーというよりエンタメ小説だね。それなりに楽しく読めたがユダヤの宗教的背景など、少し馴染みがないテーマだったのと、読みながらパズルは解くエネルギーないなぁ、ってことで終盤は個人的に没入はやや失速。2025/01/13

もち

13
「森の香りを覚えてる? ふたりの体に降り注いでた月明かりは?」◆パターンを読み解く能力に目覚めたブリンク。囚人が作ったパズルを解こうとするが、欠落に阻まれる。過去の怪事件の記録を読み解くうち、パズルに秘された途轍もない真実に気付き――■暗号、技術革新、スパイスリラー、ファンタジー、そして神々。ジャンル分け不可、数多の要素を巻き込みつつノンストップで突き進む幻想ミステリ。思わぬ分野に跳び跳ね、繋がり、全てが一つのパズルとして解錠される。気の効いた真相の連打も心地よい。2024/10/24

へのちゃん

7
序盤は謎と緊張感で楽しめましたが中盤でテーマが見えてきた辺りからSF色が強くなり想像の斜め上を行く展開になりました。徐々に読むのが億劫になり終盤で理解不能に。現実的なテクノロジーも出てくるので理解できないのは自分が悪いのかと思い粘り強く読み進めましたがやはりワケのわからない所が多く終盤は細かい所は理解するのを諦めて大筋だけ理解しながら何とか読破しました。帯に頭脳戦が楽しめると書いてましたがそんな要素はない。パズルも物語にそこまで関係なかったような。事前情報なく帯と表紙だけで買ったので期待と違う内容でした。2024/11/16

turtle

4
終盤の失速が残念。2025/03/14

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