ジャック・ウェルチ「20世紀最高の経営者」の虚栄

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ジャック・ウェルチ「20世紀最高の経営者」の虚栄

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  • サイズ 46判/ページ数 288p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784152103352
  • NDC分類 289.3
  • Cコード C0034

出版社内容情報

ジャック・ウェルチは米国最強企業GEのCEOとして、飛躍的な業績の伸長と規模の拡大を実現させた。だがそれは短期的な利益のみを追求し、企業の未来を食い潰して築いたものに過ぎなかった――徹底的な取材で「20世紀最高の経営者」の虚飾を剥ぎ取る傑作評伝。

内容説明

1981年、ジャック・ウェルチがゼネラル・エレクトリック(GE)の8代目のCEOに就任した。制度化されたリストラによる徹底的なコストカット、金融事業への注力、積極的な事業売買などの大胆な改革はGEの時価総額の飛躍的な増加を実現。ウェルチは比類なき名誉と財産をその手に収め、「ウェルチズム」は企業経営の新たなスタンダードとなった。しかし彼の栄光は、短期的な利益のみを追求し、イノベーションを停滞させ、製造業としての未来を食い潰して築いたものに過ぎなかった。ウェルチのCEO退任後、その害毒はGEのみならずアメリカ全体を、そして世界経済をも徐々に蝕んでいき―徹底的な取材で「20世紀最高の経営者」の虚飾を剥ぎ取る傑作評伝。

目次

序章
第1章 世界で最も価値のある企業
第2章 ニュートロン・ジャック
第3章 だから彼らが採用された
第4章 GEの成長
第5章 腐ったリンゴ
第6章 筋の悪いM&A
第7章 負の外部性
第8章 ウェルチズムを超えて

著者等紹介

ゲレス,デイヴィッド[ゲレス,デイヴィッド] [Gelles,David]
ニューヨーク・タイムズ紙の記者。2013年の入社以来、CEO、金融、テクノロジー、メディアなどについて執筆。2018‐19年のボーイング737MAXジェット機2機の墜落事故を取材したチームの一員であり、2020年のジェラルド・ローブ賞(ニュース速報部門)を受賞

渡部典子[ワタナベノリコ]
ビジネス書の翻訳、執筆、編集等に従事。慶應義塾大学大学院経営管理研究科修了。研修サービス会社等を経て独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hata2

2
現在のボーイング社の状況もあり読んでみたが、ボーイング社を巡るエピソードも結構多い。著者はジャーナリストであるせいか、ジャック・ウェルチに対する批判がほとんどで、後半に進むにつれ、政治色が強くなる。最後の方は著者が考える経営に対する変格案も出てくるが、そんなに単純なものかと思わなくもない。2024/06/13

KKKK

0
後出しかもしれないがGEやっぱりこうなった感はありますね 日本でも当時からこの人のやり方を批判する市井の経営者は多かった あとこの手の経営やるのがエスタブリッシュメント出身じゃないのが多いのも気になりますねえ2024/09/30

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