出版社内容情報
ダニエル・E・リーバーマン[リーバーマン ダニエル イー]
著・文・その他
中里 京子[ナカザト キョウコ]
翻訳
内容説明
人間は生涯にわたって運動を楽しむことが可能である。遺伝子の働きにより老年期のほうが壮年世代よりも身体活動が活性化する「アクティブな祖父母仮説」など、リーバーマン教授が人体の新たな可能性を提言。―巻末に肥満、2型糖尿病、がん、認知症、うつ病などの現代病に効く最適な運動を紹介。
目次
パート3 持久力(ウォーキング―いつものこと;ランニングとダンス―片方の脚からもう片方の脚へのジャンプ;エンデュランスとエイジング―「アクティブな祖父母仮説」と「コストのかかる修復仮説」)
パート4 現代社会における運動(動くべきか、動かぬべきか―どうやって運動させるか;どれぐらいの量?どんな種類?;運動と病気)
著者等紹介
リーバーマン,ダニエル・E.[リーバーマン,ダニエルE.] [Lieberman,Daniel E.]
ハーバード大学人類進化生物学部でエドウィン・M・ラーナー2世記念生物学教授を務める古人類学者。ハーバード、ケンブリッジ両大学で学び、人体の進化、特にランニングなどの身体活動に関する研究で知られる。“ネイチャー”“サイエンス”誌掲載論文をはじめ論文多数。ランニングを趣味とし、マサチューセッツ州ケンブリッジに在住
中里京子[ナカザトキョウコ]
翻訳家。早稲田大学教育学部社会科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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