出版社内容情報
明石海岸の砂を使い味わいのある絵を生み出す画家、たなかしんによる赤ちゃん向け絵本。風船屋の赤ちゃんペンギンは、今日も様々な動物に風船を配ります。黒い背景にはっきりと描かれた色とりどりの風船は、色に興味を持ち始めたお子さんの感覚を刺激します。
内容説明
きいろ、あお、ももいろ、しろ…赤ちゃんペンギンはどうぶつたちにいろとりどりのふうせんをくばります。さあどんないろにであえるかな?色を学ぶ絵本。
著者等紹介
たなかしん[タナカシン]
1979年大阪生まれ。画家、絵本作家。海の砂を下地に使った独特の画法で絵を描く。2005年に台湾の出版社から絵本デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
♡
39
風船が好きな人やたなかしんさんの作品が好きな人にオススメの1冊です!娘ちゃんも息子くんも黒い背景に映える色に目をまんまるさせていました。ママは、黒い背景の絵本は初めて!また、白い背景とは違った楽しみ方があります。親子で一緒に仲良く、黒い背景でいろいろな色の風船を飛ばしたくなる素敵な絵本です!たなかしんさんの他の作品を読んでみたくなります。2023/05/12
退院した雨巫女。
12
《本屋》カラフルな絵本。色も楽しくまなべます。2022/04/20
mntmt
10
かわいさの中に深淵がある…2022/05/06
じぇりい
4
黒いバックにカラフルな風船がよく映えます。可愛い動物たちと風船の色のマッチングも楽しめて「◯◯色の風船が好き〜」と色にも興味が持てて一石二鳥な絵本です。2022/05/15
アズサ
3
まだ色の言い間違えはするけれど、少しづつ言えるようになってきた。アルパカやフラミンゴなどレアキャラも登場して良い。2歳1か月。2022/08/16