最高のランニングのための科学―ケガしない走り方、歩き方

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最高のランニングのための科学―ケガしない走り方、歩き方

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  • サイズ 46判/ページ数 472p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784152099846
  • NDC分類 782
  • Cコード C0075

出版社内容情報

ランナーにケガはつきもの。どうやったらそのケガを防ぎ、ストレスフリーにランニングを楽しめるのか。ビギナー、ベテラン・ランナーがともに抱えるこの問題の革新的な解決方法を、最新の科学研究にもとづきわかりやすく伝えるランニング読み物! 図版多数。

内容説明

痛みやケガから自由になろう!ボストン・マラソン完走24回のランニング科学の第一人者が教える優雅に楽しく走り続けるための秘訣。今ランナー必読。図版多数。

目次

第1部 スタートラインに立つまえに(体は思ったより老いている;立ち上がって呼吸する;走るまえに歩け;あなたが足なら、世界はフラット化する;私たちを動かすバネ)
第2部 動いている体(スタイル指南;私たちを走らせるエンジン―持久力を養う;動きを増やして「運動」減らす;食べて走り抜く―栄養と健康;夕食は何―メニューを決める;リカバリーとはトレーニングである;マラソンを走る;ランナーズハイ―勝者のマインド;ケガを予防で出し抜く)
第3部 走ることはみんなのもの(女性たちが集団を引き離す;ヤング・アット・ハート;いくつになっても健康に;自然療法;その場で走る―私たちのコミュニティの健康)

著者等紹介

ククゼラ,マーク[ククゼラ,マーク] [Cucuzzella,Mark]
医学博士。ウェスト・ヴァージニア大学医学部教授。同大のランニング医学コースを主宰している。自身も40年近い経験を積んだランナーで、フルマラソン、ウルトラマラソン合わせて100回以上完走している。30年にわたってサブ・スリー(フルマラソン3時間以下)を達成しつづけている。米国空軍中佐でもあり、空軍のランニング・プログラムの開発も行った。ミニマリスト・ランニングのシューズショップも経営している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アキ

83
医師であり、マラソンの3時間切りを30年間毎年達成する世界最長記録を保持する著者の小さい頃からの夢は、無理がなく無駄もない優雅さで走ること。全ランナーの半数以上は毎年ケガをする。著者も足底腱鞘炎で手術を経験した。それ故に走る前、ランニング、みんなで走ることの3部に分け、章ごとにドリルを設け新知見を示している。それによると長時間座っていることの弊害がよくわかる。股関節の屈筋群が短縮し、筋膜の癒着が起きやすくなる。ストレッチの意味や栄養に関して、リカバリーの意味など内容も素晴らしい。寿命を延ばして老化を遅ら→2021/02/23

ずっきん

63
健康な人生とラン。座りっぱなしデブからでもスタートできる内容だけど、主に中級者以上向けかと。ダニエルズを読んでるならスルッと入れると思う。ヘルニア、靭帯やらかして3年オフ→近藤史恵氏の『サクリファイス』を読んでフゴーッと復活したものの、痛み⇔休みの繰り返しの1年。自身のオーバートレーニングを戒める読書となった。ちょうどテンポ走とヒル走をメニューに組み出したところだったので、本書を読めたのは僥倖。リカバリーをもっと意識しないとな。ベアフットについても記述が多く、ワラーチ愛用者としてすごく参考になった。2021/09/20

鈴木拓

18
ランニングというものは、人生の一部でしかない。つまり、ランニングを考える前に、生きるということをしっかり考えなくてはならない。長く健康でい続けるために必要な考え方や日常の行動をまず基礎として、そのうえでランニングをどう組み込んでいったらいいのかという展開に納得する。ランナー、元ランナー、いずれも読んでみると腑に落ちることがあるはずである。当たり前のことだが、身につまされるほどできていないことが多く、もう一度基本に立ち返るための気づきがあった。2023/08/26

ツナ

6
ランニングをはじめました。5km前後を走る程度なのですが、ラン後半日ぐらい経つとヒザの外側が痛くなる。消炎鎮痛剤を投下しまくって1,2日で治まるけれど、この状況をなんとかしたい。走ることが楽しくなってきたので痛みをどうにかできれば。「ケガしない走り方、歩き方」という副題に惹かれて本書を選んだ。情報量が多い本で、目的の情報を得る前に結構お腹いっぱいになる。どうやら走るときには人体に備わっているバネを利用すると良いらしい。ケガ予防にも繋がる。著者は厚底シューズには否定的なようで、そこらへんはもう少し調べたい。2023/12/18

suzuki

6
著者は医学部教授かつ米国空軍中佐。 ランニング科学を研究しつつ自らもサブ3で走るが、本書では怪我しない生涯ランニングを説く。 2020年秋に出版されていて当時厚底ブームは来ていたが、厚底を全否定し、その前に話題になっていたケニア人の歩き方や薄底靴、裸足生活を推奨。 食生活については糖質を全否定し脂質代謝派。 など、わりと極端で仙人みたいな印象を受けるが、歩き方やランニングフォームの理論は腑に落ちてとても参考になる。 時々読み返して、色々取り入れたい。2023/11/05

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