ハヤカワ・ジュニア・ミステリ<br> 列車探偵ハル―王室列車の宝石どろぼうを追え!

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ハヤカワ・ジュニア・ミステリ
列車探偵ハル―王室列車の宝石どろぼうを追え!

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  • サイズ B6判/ページ数 384p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784152099761
  • NDC分類 K933
  • Cコード C8097

出版社内容情報

少年ハルは、紀行作家の伯父とともに豪華蒸気機関車「ハイランド・ファルコン号」の最終運行に参加する。しかし、セレブだらけの出発セレモニーで宝石どろぼうが発生し……列車旅のときめきと謎解きのドキドキを詰めこんだシリーズ、出発進行! 小学校3年生~

内容説明

ハルはイギリスに住む11歳の男の子。旅行作家のおじさんと王室列車に乗り込んだ。楽しい旅のはずが、乗客のセレブのブローチがなくなってしまう。犯人はもしや、街でウワサの宝石どろぼう!?「密航者」の女の子・レニーと友だちになったハルは、手がかりを探して豪華列車じゅうを大冒険。ふたりはどろぼうを見つけられるのか?旅と謎解きの世界へ、出発進行!小学校中学年~。

著者等紹介

レナード,M.G.[レナード,M.G.] [Leonard,M.G.]
イギリスのデヴォン州出身、ブライトン在住の児童書作家。音楽の世界で働いたあと、ナショナル・シアターなど劇場のデジタルプロデューサーに。初めて書いた児童書『裏庭探偵クラブ』(原題Beetle Boy)シリーズはベストセラーとなり、40以上の言葉に翻訳された

セッジマン,サム[セッジマン,サム] [Sedgman,Sam]
ロンドン在住の児童書作家、脚本家、劇場のデジタルプロデューサー。同僚のM.G.レナードと意気投合して、列車を舞台にした子ども向けミステリを執筆

武富博子[タケトミヒロコ]
東京都出身、上智大学法学部卒業。英米児童文学翻訳家。子どものころ、オーストラリアとアメリカに住んでいた。訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かもめ通信

13
これはなかなか楽しいぞ!小・中学生だけに読ませておくのも、列車好きだけに楽しませておくのももったいない!気がつけば、列車には全く興味が無かった主人公の少年ハルも、すっかり機関車ファンに。読者である私も、本とカメラを両手に抱え、列車の旅もいいかもなあ~などと、夢を見始めているのだった。 2022/07/17

麗月

10
イギリス生まれの小さな探偵たちの列車ミステリー。子ども向けなので殺人はなし。鉄道旅行作家の伯父さんと主人公ハルが少しずつ馴染んで行く様子と、列車で出来た同年代の友達との友情がすてき。友達のお父さんやその仕事仲間と食べる機関室での朝ごはんがイギリスらしくてとてもおいしそう。謎解きとしてはあっさりしてるけど、二人の友情と旅はこれからも続く模様。次巻に期待。2020/11/25

su☆ma

7
★3(図) ハヤカワ・ジュニア・ミステリ。クリスティー作品探してたら出てきたので借りてみた。こういう列車の密室モノは日本じゃ難しいと思うので、4日間の冒険をハルとレニーと一緒に楽しんだ気分。王子様って意外とカジュアルなのかしら。階級が上の人たちとはいえ、国民と同じ列車で旅するという馴染みのない世界も堪能することが出来た。時々ヒントらしきものを散らしてくれていたから、なるほどと思ったけど、冒険ミステリとして面白かった。やっぱり探偵が活躍するには理解のある大人がいないとね!2021/06/05

Olga

3
旅行作家のおじさんと伝統ある蒸気機関車で旅をすることになったハル。乗客は王子・王子妃をはじめ、セレブばかり(そして、乗客はおおむね鉄)。列車内で宝石盗難事件が起こり、ハルは泥棒を見つけようと試みる。鉄道を舞台にしたミステリーだが、鉄道に興味がなかったハルが鉄になるまでの話ともいえる。ウォータートラフや、機関車をほかの車両から外して付けかえる場面の描写の細かさにテンションが上がる! ああ、また鉄道で旅がしたい。2021/01/12

ぷりん

1
犯人、全然わからなかった。おもしろいです! 最初は、登場人物や場所の把握がなかなかできなくて読み進められなかったのですが、だんだん物語を楽しみながら、宝石どろぼうが誰なのかを推理するのを楽しんでいました。2冊目も買おうかな。2023/01/02

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