アンドロメダ病原体―変異〈上〉

個数:
電子版価格
¥1,980
  • 電書あり

アンドロメダ病原体―変異〈上〉

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年03月29日 14時07分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 272p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784152099365
  • NDC分類 933
  • Cコード C0097

出版社内容情報

地球外病原体のアンドロメダ病原体によるパンデミックを封じ込め、人類絶滅の危機を乗り越えた5日間から50年。その再来を監視する永続的な警戒システムは、アマゾンの密林奥に異常を検出した……人類は再び未曾有の脅威に立ち向かう! 著者の遺族公認の公式続篇

内容説明

正体不明の「病原体」アンドロメダ因子による人類絶滅の危機に、招集された4人の科学者たちが立ち向かった「第一次アンドロメダ事件」から50年―。アメリカ、フェアチャイルド空軍基地にて“永遠の不寝番”計画は、アンドロメダ「病原体」が再び現れるのを監視し続けていた。計画が打ち切りになる直前、地形マッピングドローンが、ブラジルのジャングルにて奇妙な物質を検出、それはあの「病原体」と同じ科学的特徴を持っていた!この衝撃的な発見により、世界中から集まった多様な専門家による調査チームが、アマゾン密林へ派遣された…。人類は再び未曾有の脅威に立ち向かう!マイクル・クライトンの出世作にして革新的なテクノスリラーを、気鋭の著者が発展昇華した遺族公認の公式続篇。

著者等紹介

クライトン,マイクル[クライトン,マイクル] [Crichton,Michael]
1942年、イリノイ州シカゴ生まれ。ハーバード大学で人類学を専攻後、ハーバード・メディカル・スクールを卒業。在学中からペンネームで小説を書きはじめ、1968年に発表した『緊急の場合は』でアメリカ探偵作家クラブ賞最優秀長篇賞を受賞。1969年発表の『アンドロメダ病原体』で世界的なベストセラー作家となった。映画監督としても「ウエストワールド」などの傑作を手がけ、また人気TVシリーズ「ER緊急救命室」の製作者としても知られている。2008年死去

ウィルソン,ダニエル・H.[ウィルソン,ダニエルH.] [Wilson,Daniel H.]
チェロキー族出身、「チェロキーネーション」市民。著書に、ニューヨーク・タイムズ・ベストセラーとなった『ロボポカリプス』、その続篇のRobogenesis(未訳)、ほか10冊の著書がある。カーネギー・メロン大学でロボット工学と人工知能の修士号、およびロボット工学の博士号を取得。オレゴン州ポートランド在住

酒井昭伸[サカイアキノブ]
1956年生、1980年早稲田大学政治経済学部卒、英米文学翻訳家。訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

197
数十年前に読んだマイクル・クライトンを懐かしく思いながら、「アンドロメダ病原体」出版50周年記念の続編、遺族公認作家、ダニエル・H・ウィルソンが書いた作品を読みました。こういう作品で当たりは、あんまりありませんが、上巻読了、続いて下巻へ。トータルの感想は、下巻読了後に。 https://www.hayakawabooks.com/n/n03b66f45bc992020/07/27

紫 綺

62
正体不明の病原体を封じ込め、人類絶滅の危機を乗り越えてから50年。その再来を監視する永続的な警戒システムが、アマゾンの密林奥地に異常を検出。有能な科学者チームが派遣される。病原体は急速に進化変異していた。遺族公認の公式続篇。2021/01/05

at-sushi@ナートゥをご存知か?

62
中国の実験衛星が堕ちたアマゾンの密林に突如現れた巨大構造物。その組成は、50年前大気圏外に飛び去ったアンドロメダ因子に酷似。パターン青、使徒ですっ! ってことで、新たな脅威に立ち向かうため集められた国籍も出自も多様な科学者たち(この辺の配慮はヤマトからガンダムへの進化を思わせる)を原作同様ドキュメンタリータッチで描く。物語はまだ序章という感じだがリーダビリティは原作同様高し。さっそく下巻へ。   2020/08/18

よしたけ

37
50年前の大ヒット小説アンドロメダ病原体の、故著者の遺族公認の続編。前書を読まずコロナショックとの関連性に惹かれて読書。世界中に蔓延する疫病との戦いを想像していたが、局所戦。病原体は数十年前に米国のある村の村人をほぼ全滅させ、その後封じ込められていたものが、極秘実験していた中国衛星がアマゾンに落下、危機が再来、科学者たちが調査に入るという内容。本前編では、アマゾン先住民との遭遇、一部メンバーの感染、病原体の「特異体」との遭遇まで。壮大なストーリーではないが、筆者の広範な知識や切迫した場面を描く能力は感じた2021/05/08

ヒデキ

36
出だしのインパクトで一気に持っていかれました。 感想は、下巻で・・・2023/10/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/15603261
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。