ミレニアム〈6〉死すべき女〈下〉

個数:

ミレニアム〈6〉死すべき女〈下〉

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月25日 14時39分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 296p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784152099020
  • NDC分類 949.83
  • Cコード C0097

内容説明

ロシアにいたカミラはリスベットの命を奪うため、ストックホルムへ赴いた。リスベットはその動きをつかみ、ストックホルムに戻る。ミカエルはリスベットの協力を得て、死体で発見された男の身元を解明することに成功した。さらに彼は、男と国防大臣の周囲で起きた悲劇と奥深い謀略の核心に迫っていく。だが、ミカエルにカミラの黒い影がしのび寄る。彼を利用してリスベットをおびき出そうというのだ。リスベットは即座に行動を起こす。ミカエルを救い、宿敵カミラと決着をつけ、自らの過去に終止符を打つために。果たしてカミラとの闘いの行方は?そして明かされるリスベットの父親ザラチェンコの秘密とは?意想外の展開で描く驚異の6部作、完結篇!

著者等紹介

ラーゲルクランツ,ダヴィド[ラーゲルクランツ,ダヴィド] [Lagercrantz,David]
スウェーデンのジャーナリスト、作家。1962年生まれ。ストックホルム在住。大学で哲学と宗教を学んだ後、ジャーナリスト養成学校に通う。1993年までタブロイド紙『エクスプレッセン』の記者として活躍したが、作家に転身し、1997年にスウェーデンの登山家の伝記G¨oran Kropp 8000 plusでデビューした

ヘレンハルメ美穂[ヘレンハルメミホ]
国際基督教大学卒、パリ第三大学修士課程修了、スウェーデン語翻訳家

久山葉子[クヤマヨウコ]
神戸女学院大学文学部英文科卒、スウェーデン語翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 2件/全2件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

284
新型コロナウィルス対策購入シリーズ第61弾、★ミレニアム全6部12冊コンプリート・クラブ https://bookmeter.com/users/512174/bookcases/11539840 全六部、12巻、5,000頁超、完読しました(V)o¥o(V) 当初読まない予定でしたが、コロン禍のおかげで読めました。 前半の3部(元々の著者スティーグ・ラーソン)と後半の3部のギャップが激しすぎました。全六部で完結という割には、中途半端な終わり方、第七部もありそうな雰囲気ですが、ここで打ち止めが賢明です。 2020/05/29

海猫

181
下巻になってテンションが下がってしまうか心配であったが、そんなことはなくちゃんと盛り上がって完結したので安心と納得。スティーグ・ラーソンのミレニアムは独特のアクと押しの強さが魅力だったが、ラーゲルクランツの作風はサッパリした感じなので、物足りなく思ってしまうのかも。この最終巻はラーソンを模倣しようというより、ラーゲルクランツが独自の物語を書こうという意思が感じられて良かった。訳者あとがきによると、また別の作家に第7部以降を書かせることも無きにしもあらず、らしい。私はここまでにしとくのが良いと思うけどね。2020/01/09

キムトモ

132
このシリーズはミステリーの謎解きやサスペンスの楽しみに加えアクションシーンの醍醐味がありそこが好きなのですが…今エピソードは下巻の中盤以降からアクションシーンが展開され少々物足りない内に終演してしまいました😲なので残念感強いです😣エピソード1〜3の名作を引き継いだ筆者はこれでこのシリーズから筆下ろすそうですが…(ノ-_-)ノ~┻━┻シリーズは続くのかしら…2020/02/04

のぶ

109
下巻に入り、上巻でばら撒かれていた様々な謎が繋がって、物語が動き出した。ミカエルはリスベットの協力で、死体で発見された男の身元を解明することに成功した。そして国防大臣の周囲で起きた事件の核心に迫っていく。そしてリスベットとカミラの対決の時が来る。これで「ミレニアム」は完結という事だが、本作の上下巻を通して今までに比べ、あっさりして終わってしまった感じで、読んで面白いのだが、大団円と言うには若干の不満が残った。そしてスティーグ・ラーソンの3作とは比較しないで楽しんだ方が、4作以降にとって幸せだと思った。2020/02/08

hiro

107
オリジナル三部作から第五部まで読んで、さらにこの第六部の『死すべき女』という題名から、リスベットと双子の妹カミラの対決がメインに、ミカエルはリスベットの弱点として絡み、さらに第六部上巻の冒頭でストックホルムの公園で亡くなった男の事件の解明が、並行して進行するだろうことは容易に想像できる。そして読み終えてみると、命をかけた対決ということでは、オリジナル三部作の完結編と似た展開だと思ったが、比較すると裁判劇を絡めたオリジナル版の方に軍配をあげる。でもリスベットとミカエルの二人に再会できたことは嬉しい。2020/07/02

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/14646745
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。