出版社内容情報
雌の豆柴に「我が子」として特別な愛情を注いだら――人気犬種ランキング常に上位!国民的犬種の愛らしさが詰まったエッセイコミック柴犬の平均寿命は13?15才。2001年生まれの雌の豆柴コナンに、著者は"我が子"として愛情を注ぐ。だからコナンはまるで人の言葉を理解しているように人間味いっぱい。そんな愛犬に著者は数々の約束をして……(全2巻/第2巻は老犬となったコナンとの温かな日々を描く)
一本木 蛮[イッポンギ バン]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あいし
6
図書館の返却本コーナーで。マンガでさくさく読めて、飼い主あるある満載。一つ一つの事で右往左往して、喜んで、悲しんで、疲れるけど幸せ。2巻の結末は想像できるけど、読むのが楽しみ。2019/09/20
mock-shiki
0
飼っていれば、吠え方の違い、表情で何を伝えたいのかわかりますよね。2019/02/09
械
0
子どもの頃に、一緒に居てくれた犬を思い出す。私よりも後に家に来たのに、姉気取りでいつも話を聞いてくれていた。暑い日は土を掘って涼をとっていたり、寒い日は私の足を座布団代わりにしていたり……猫にご飯を捕られてからはどんな猫も嫌いになってた。 最期の日、私は母方祖母の家に居た。葬儀にも立ち会えないままだった。 最近行けていない墓参りに行こうと湧いてきた。 ようやく、この言葉を掛けられると思う。 「あなたの妹分でしあわせでした。これからもそれは誇りです」