出版社内容情報
シロッコ・ダンラップ[ダンラップ シロッコ]
著・文・その他
グレッグ・ピゾーリ[ピゾーリ グレッグ]
著・文・その他
大友 剛[オオトモ タケシ]
翻訳
内容説明
このこはクランチ。きみとともだちになりたいみたい。でも、おおきなこえをだすとかくれちゃうかも。やさしくちょうどいいこえで、あいさつしてくれるかな?2~6歳児向け。
著者等紹介
ダンラップ,シロッコ[ダンラップ,シロッコ] [Dunlap,Cirocco]
作家、俳優
ピゾーリ,グレッグ[ピゾーリ,グレッグ] [Pizzoli,Greg]
作家、イラストレーター
大友剛[オオトモタケシ]
ミュージシャン、マジシャン、翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
国士舘大学そっくりおじさん・寺
67
私も人見知りだからか、このクランチ君みたいな恥ずかしがり屋は好きである。この絵本、引っ込み思案のクランチ君に挨拶し好意で接すると、彼も少しずつ善意や特技の引き出しを開けてこちらの好意に応えてくれる(かわいい奴なのである)。大人になっても挨拶ができない人もいる。敢えてしない人もいる。これは要するに「ケチ」なのである。挨拶とは仏教で言う「言施」、みんなにタダでばらまくものである。だから相手が返してこなくても構わないものだ。返事の無い人は「おはよう」が顔にぶつかったのである。挨拶はあげるもの。それが解る絵本。2019/03/20
ふじ
23
大友剛さん本。恥ずかしがり屋のきょうりゅうと挨拶で掛け合うスタイルの、お話会が盛り上がりそうな参加型絵本。クランチがびっくりして隠れる姿がミミズに見えたのは、きっと私だけではないはず…!(笑)2019/03/16
遠い日
9
読者参加型絵本、多くなって飽きてきました。親子で楽しみながらだと、また印象も異なるのかもしれません。あいさつひとつで、その場の空気が変わること、こんなふうに、子どもたちにそのニュアンスを学ばせるのもいいもかもしれません。2018/11/17
もっしゅるーむ
7
読友さんレビューより。図書館予約待ちでずーっと楽しみにしていた本。恥ずかしがりやのクランチが可愛い、あいさつの参加型絵本。息子、なぜかちょっと照れながら、クランチと交流。終始、優しげな声で話かけていたのが印象的だった。私がとても気に入ったので、娘が喋れるようになったら、また借りてこようと心に決める。【息子5歳6ヶ月】2019/06/30
まーさ
4
図書館本 4歳娘に読み聞かせ 声をかけたりするのが気に入ってくれたみたい2019/01/31