出版社内容情報
子供のしつけに悩むすべての親へ! 世界的指揮者・山田和樹を輩出して注目を集める木下音感教育法のノウハウを丁寧に、わかりやすく紹介する、今の時代に最も必要とされる一冊。解説/山田和樹
内容説明
「生まれてくるわが子の才能を伸ばしたい」と約50年前に考案された木下式音感教育法。本来は子どもの絶対音感を育成するものであったこの教育法が、今、「打たれ強い子どもになる」「自分の責任を果たす子になる」「感性が豊かになる」「入学面接・就活に有利」と評判を呼んでいます。創始者の娘であり、47年にわたって子どもたちとその親に接してきた著者が、子どもの目線から、どうしても伝えておきたい子育ての秘訣を、ついに1冊の本にまとめました!
目次
木下式音感教育法が目指すもの
すべてはこの子からはじまった
木下式音感教育法とは
手作りの教育で育った私
そして、木下式による第三世代の子育て
いつくしんで育てるために
子どもたちが教えてくれたこと
教育の現場で起きること
〇歳から三歳までにしておきたいこと―心と脳をはぐくむために
三歳から六歳までにしておきたいこと―脳を鍛え、自分で考える子に
小学生のうちにしておきたいこと―思春期にあわてないために
思春期を迎えたら―十代後半には目をはなせるように
著者等紹介
木下麻奈[キノシタマナ]
東京都生まれ。木下式音感教育法の創始者木下達也の長女として生まれ、この手法が考案される原動力となる。1990年米国オレゴン州Lane Community Collegeを卒業後、木下式音感教育法の認定講師として、本部・木下音感楽院をはじめ、各地の幼稚園、保育園にて木下式を実践する教諭、保育士の指導にあたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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