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出版社内容情報
NHKで今秋シーズン2を放送予定の、英国貴族の館を舞台にした人気ドラマの世界を徹底解剖する公式ガイド本。全ページフルカラーで
二〇世紀初頭の伯爵家の館を舞台に、華麗な貴族の暮らしとそれを支える執事やメイドの姿を描き、世界中で話題の人気ドラマ。そのシーズン2までを、美しい写真の数々で紹介する公式ガイドブック
内容説明
20世紀初頭、イギリスの伯爵一家とそれを支える執事やメイドたちを描いた大人気ドラマ『ダウントン・アビー』。その撮影の裏側や時代背景を美麗な写真とともに紹介。
目次
第1章 伯爵家の生活
第2章 社交界
第3章 変化
第4章 使用人という生きかた
第5章 スタイル
第6章 城館と所領
第7章 ロマンス
第8章 戦争
第9章 撮影の裏側
著者等紹介
フェローズ,ジェシカ[フェローズ,ジェシカ] [Fellowes,Jessica]
作家、編集者、コラムニスト。メール・オン・サンデー紙、カントリーライフ誌などで働いた経験を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ひめありす@灯れ松明の火
37
資料というか、趣味というかの一冊です。個人的に魔法が矛盾なく存在できるのは、これくらいの文明レベルまでだろうなあと思っているのでそんな感じで読みました。シャーロックホームズやナイチンゲールがいたのってこれくらいの時代なんだ!とあっちこっちから記憶を繋げて読むのが楽しかったです。女性も貴族の後継ぎも働く事を始めた時代。失われる物、変わっていく物。変えようとしなかった物、残らなかった物。この後三姉妹はどうなるのかな。使用人たちは入れ替わるのかな。ドラマは色々見たいのが溜まってるので、それをやっつけてからかな?2016/10/08
Koning
30
テレビドラマガイド公式ガイドブックの翻訳。脚本家の姪にあたるライターの手になる一冊。まぁそんなのは置いといてもサイズもいい感じだし写真がきれいでよござんす。作中ちらっと見える手紙なんかの写真もあってを〜〜〜この書き方とかかーと感心できるのでお得(え。GreatWarあたりの社会情勢なんかもちらっと解説してくれてるのであのドラマ見ちゃった人はうっかり買っちゃっていいと思う(え2015/07/01
はるき
14
映画の前に復習として。このシリーズ、ストーリーが凄く面白いんですが、歴史物としても大好きです。衣装がもう本当に素晴らしい。2022/08/02
giraffer SACHIヽ(*^^*)ノ少しずつですが毎日読んでます!
12
写真が豊富。 繊細な生地、刺繍、レースたっぷりの衣装の写真にウットリ。 ドラマ試聴は、途中で止まってるけど、また見たい。2015/12/05
tsubomi
11
2016.05.26-05.31:ドラマ「ダウントン・アビー」の公式ガイドと銘打たれた大判写真集。ドラマの内容や登場人物、撮影裏話の他に、舞台となったイングランドの20世紀初頭の社会背景や文化などについてかなり詳しく、写真や実在の人物のエピソードを交えて紹介されていて、イギリスの貴族社会とその文化、そしてそれらの終焉への序章がフィクション/ノンフィクションの二本の糸を使って織り上げられた秀逸な資料本になっています。本文とコラムが交錯する形式になっているのはちょっと読みづらいですが、総じて素晴らしい出来。2016/05/31