ハヤカワ・ノンフィクション
世界最高峰ビジネススクールの「人生を変える言葉」

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  • サイズ B6判/ページ数 176p
  • 商品コード 9784152093912
  • Cコード C0034

出版社内容情報

ハーバード、スタンフォード、コロンビア、シカゴ、ウォートンなど、世界名門ビジネススクールの教授の名言を、「人生」「未来」「お金」「仕事」などに分けて収録! 人生を決定づける言葉集!

内容説明

ハーバード、スタンフォード、コロンビア、シカゴ、ウォートン、ダートマス、ケロッグ、7校43人。超一流の教授陣がまさに今、教室で語っている―「知の結晶」。

目次

第1章 人生(嫌なことはやるな;人生を評価するものさしとは ほか)
第2章 成功と失敗(リスクヘッジで人生を終えるな;世界のリーダーを目指せ ほか)
第3章 リーダーシップ(若き成功の弊害;部下にパワーを与えよ ほか)
第4章 行動(即決してはいけない;保身を考えるな ほか)
第5章 思考(ゼロベースで発想する;核心を追求し続けよ ほか)
第6章 知恵(中抜きという罠;マーケティングの基本原則 ほか)

著者等紹介

佐藤智恵[サトウチエ]
1970年兵庫県生まれ。1992年東京大学教養学部卒業後、NHK入局。報道番組や音楽番組のディレクターとして7年間勤務した後、退局。2000年1月米コロンビア大学経営大学院留学、翌年5月MBA(経営学修士)取得。株式会社ボストンコンサルティンググループ、外資系テレビ局等を経て、2012年より独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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はるびー

12
これこそが、日米のビジネスマインドの差。もちろん脚色もあるし良い話だけを切り取っているのだろうが、アメリカの教授達は学生を尊敬している。日本はどうか?日本の教授たちは、学生の将来に対して大きな責任と使命感を持って接しているだろうか?授業をルーチンワークと捉えていないだろうか?人材育成の初期=大学教育から覆らない限り日本にイノベーションを生む体質などつかないし、いつまでもアメリカ企業に迎合するだけだ。2015/08/22

takehiro

3
歴史上の人物の名言集も良いけど、このようなビジネススクールの名言集もとても良い。2016/06/06

brightyellowgreen

3
数々の教授の言葉集約本。刺さる言葉いくつかあり/P21 人生は数字では評価できないという。一人の人間として、どれだけ他人を幸せにできたかが、人生を評価するものさしだと。 p35人生において本当に大切なことは、自分のぐそばにいてくれる人を、心から大切にすることだ。p67 マネージャーとは、部下の仕事を管理し、部下のパワー(権限)をコントロールする人のことを意味する。つまり、事務的に管理する人だ。一方リーダーとは、部下のパワーを制限するのではなく、パワーを与え、勇気づけ、共に変化を生み出していくことができる 2014/05/18

ひとけん

3
ビジネススクールの教授陣が語った言葉の数々。とても心に響きました。■「君たちは、自分自身に投資しているのだ。自分の選択をするのに、他の人がどう思うかなんて、どうして気にする必要があるのだ?」(p.40)。■すべての会話を「Yes,and」=「そうですね、それなら・・・」と始めること。禁句は「No, but」=「いや、しかし」。(p.107)2014/01/26

Ryo Suenaga

3
「挫折は誇りだ〜失敗は、自分が成長するチャンスを生かしたという証であり、そこから学ぶことができる。」p.58引用 とにかく深い。言葉一つ一つ考えさせられる。 本書は、歴史上の偉人が残した名言ではなく、世界のエリート養成機関といわれるビジネススクールで、教授が学生に対して語りかけた言葉を集めた名言集である。 2013/12/06

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