MITメディアラボ―魔法のイノベーション・パワー

個数:

MITメディアラボ―魔法のイノベーション・パワー

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年06月24日 00時58分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 340p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784152093165
  • NDC分類 507.6
  • Cコード C0034

出版社内容情報

目の前の壁をタッチスクリーン化する。重度の身体障害を持つ人の作曲を支援する……斬新なデバイスを魔法のように陸続と生み出す話題のラボの、理念と実際の開発現場を詳しく紹介する待望の書。

内容説明

どうやったら実際に作れるのか見当もつかない、世界を変えてしまうインパクトをもったプロダクツを次々と生み出しつづける研究所がある。マサチューセッツ工科大学に設置された、MITメディアラボだ。ここの研究者たちは、けっしてヒモ付きになることなく、グーグル、GM、NECといった企業のバックアップを得て、自由奔放な発想をまるで魔法のように、現実のプロダクツとする。企業が開発費を出し渋る咋今、なぜこのラボだけはそうありつづけられるのか?イノベーションによる革新とビジネスチャンスを追求する人々の関心を惹きつけてやまない研究所の秘密を、長年所長をつとめた著者ならではの視点から明かす待望の書。

目次

第1章 情熱のちから
第2章 学問の消えゆく境界
第3章 難しい遊び
第4章 必然の偶然
第5章 新しい“正常”
第6章 ともに暮らし、ともに学ぶ
第7章 エージェントの時代
第8章 私はクリエーター

著者等紹介

モス,フランク[モス,フランク][Moss,Frank]
2006年から2011年までMITメディアラボの第3代所長を務め、目下同ラボのニュー・メディア・メディスン・グループの代表などを務める。プリンストン大学卒、MIT大学院修了(航空宇宙工学専攻、博士)。IBM、アポロ・コンピュータ社、ロータス・デヴェロップメント社を経て、チボリシステムズ(1995年に上場、翌年にIBMに吸収合併)のCEO、会長に就任。起業家として、ステラ・コンピュータ社、インフィニティ・ファーマスーティカルズ社など、さまざまな企業を立ち上げている

千葉敏生[チバトシオ]
翻訳家。1979年神奈川県生まれ。早稲田大学理工学部数理科学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アーサー2号

3
MITメディアラボ、研究生らがブレインストーミング形式で、新しいものを発明する遊び場。専門分野など関係なく、アーティスト、作家、エンジニアなどがごちゃ混ぜになってる分、奇抜な発想が飛びだす。スポンサーにはレゴなどがついていて、企業は学生のinventionの一部をinovationに移す。でもこういう本は読むより見る方がやっぱ面白いかな。日本でもメディアラボを導入すると面白いと思う。2014/03/05

☆ツイテル☆

2
フライヤー2021/08/29

yori

2
★★★★★ 本当にワクワクする。こんな研究スタイルで研究出来たらどんなに楽しいだろう?!もちろん、本当に才能のある人達が集まってるからこれだけの成果が出てるんだろうけど。分野の垣根が無いのがいい!色んな分野の専門家が集まるから面白いケミストリーが起こる。2013/12/23

つかさちゃん

2
メディアラボが凄いのは、全員がatomもbitも包括的に扱おうとする意思があることだ。日本だとどうしても、片方だけになりがちで、よくない。応用も産業応用になりがちで、技術の力で文明自体を底上げしようなんていう意識は少ない。エンジニアの情熱に火をつける一冊。誰もがハードの試作が出来る背景には、デジタル・エンジニアリング(コンピュータで図面を描いたら、自動化機械がつくってくれる)の発展もある。それについて読みたければ、クリス・アンダーソン『MAKERS』がお薦め。2013/09/19

Kentaro

1
ダイジェスト版からの要約 バイオメカトロニクスは現在、足を切断した人が末梢神経や脳からの信号を通じて、ロボット義足の動きをコントロールできる技術を開発中だ。この技術を応用すれば、人型ロボット全体の動きをコントロールできるようになる。そのモデルをワールドワイド・ワークと呼ぶ。人間はロボットの言語理解、パターン認識力、表現力、創造性、共感力、さらには愛情を抱く能力を補う。ロボットは人間の身体能力、記憶力、計算速度を補う。人間とロボットが手を組めば、はるかに効率的に肉体労働や知的労働をこなすことができるだろう。2018/06/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/5341223
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品