トッカンvs勤労商工会

個数:

トッカンvs勤労商工会

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年04月23日 14時32分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 365p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784152092137
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

特別国税徴収官(略してトッカン)の鏡が税務署の天敵・勤労商工会に訴えられる? 鬼上司のピンチにぐー子は? 好評の第2弾登場!

内容説明

7月の人事異動を経て、新メンバーも加わった京橋中央税務署を揺るがす大事件が発生した。あの、悪質な滞納者から隠し財産を差し押さえまくり、顔がハスキー犬のように怖くて、“京橋中央署の死に神”と恐れられる、特別国税徴収官(略してトッカン)―鏡が、担当の滞納者を恫喝して自殺に追い込んだとして、遺族に訴えられるかもしれないのだ。しかも原告の背後には、税務署の天敵・勤労商工会がついているという。勤商の弁護士・吹雪敦は、正義の名のもと、ぐー子たちをあからさまに挑発。鬼上司のピンチにぐー子(トッカン付き徴収官)は真相究明に立ち上がる。しかし当の鏡は何もするなといつになく消極的。ぐー子自身も計画倒産に関する別の案件でにわかに忙しくなり、八方ふさがりのところへ、思わぬ助っ人―鏡の過去を知る人物が現われた…。面白くって、ためになって(ぐー子の活躍と税金情報当社比1.5倍盛り)、明日への希望と感動が熱く胸に広がる、大好評の職業エンターテインメント『トッカン―特別国税徴収官』続篇。

著者等紹介

高殿円[タカドノマドカ]
1976年兵庫県生まれ。2000年に第4回角川学園小説大賞奨励賞を受賞し『マグダミリア三つの星』でデビュー。ファンタジイを中心に『銃姫』『プリンセスハーツ』など40冊以上にのぼるライトノベルの著書を持つ人気作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

りか

146
長いのにこの読みやすさ…相変わらずのクオリティの高さに満腹です。ただ今回は鏡の出番があまりなかったので寂しかった。その分前回よりも絡みの内容が濃厚だったから良しとしよう(笑)それよりも、最後のイチゴ美人!どうなっていくのか、今後の展開が気になるところです。鏡には再婚じゃなくて、できればぐー子と…と密かに願っています。2014/03/13

ちはや@灯れ松明の火

127
官民問わず勤労女子の日常は面倒と苦難の連続である。新米からベテラン予備軍へのステップアップ、悪質滞納者との知恵と体力総動員の攻防戦、問答無用の法律対法律で思い知る弱者の感覚、有能な先輩と優秀な後輩に挟まれて見失いそうな自分の居場所、正義の味方を自称する天敵と畏怖する上司の窮地、それでもカットされてる夏の賞与、気付いたら崩れるどころか消えてる化粧。それでも、成りたい自分に近づくために、心を覆い尽くす体裁に呑み込まれないように。狛犬以上に有り難いハスキー犬の背中を追って前進あるのみ、日々是精進、日々税徴収。 2012/01/12

財布にジャック

118
トッカンの第2弾で、またまたぐー子が一生懸命な姿に、元気を貰いました。鬼上司の鏡さんのピンチが題材なんですが、新たに登場した人物達が面白いキャラクターなため、笑っちゃうところも多々ありました。しかし、よーく考えてみると、深くて重い内容なんです。鏡さんの過去がだんだんに明らかになる中、ぐー子と一緒に心が乱されている自分にビックリ…なにげに気になる鏡さんなんです。高殿さん、早く続きをお願いします!2011/12/15

kiyoboo

115
 鈴宮は、税務署勤務が4年経つが、あいかわらずの「ぐー子」。同僚や後輩の活躍がうらやましい。「ずうずうしく行きなさい」と敵?の吹雪に言われ、署長や後輩を巻き込んでの行動がおもしろい。錨さんの修羅場もすごい。女であることを忘れて体裁をかなぐり捨てての狂気は怖いくらいだった。鏡の悪友たちのサブキャラも良かった。栃木出身だった鏡が茨城産のいちごに偏見があったのは発見だった。純粋に楽しめる作品だと思う。次の作品も予約した。2012/09/27

ケイ

108
予想に反して!?、一作目より面白かった。アニメのような2人のやり取りが少なかったからだろう。税務署とお仕事として純粋によめた。税の使い方が…とか、税金泥棒とか、私はあまり思わないんだよなあ。この本も図書館で借りました。税金を払った分の行政サービスを受けているなと、月に30冊とか借りる月なんか本当に感謝。そうそう、罪を犯した人をきっちり裁かない場合が今回もでてきたけれど、女性に甘すぎるぞ。2023/04/30

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/3177999
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。