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知性誕生―石器から宇宙船までを生み出した驚異のシステムの起源

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  • サイズ B6判/ページ数 332p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784152092021
  • NDC分類 141.1

内容説明

創造物を生み出し、地球上に君臨する人類。そのパワーの源である「知的能力=知性」はどのように機能しているのか?ケンブリッジ大学の著名な脳科学者が、実験心理学、脳科学、人工知能開発など、先端諸学の成果を駆使して、この科学上最大の謎に挑む。徹底した知能検査から明かされる「できる人/できない人」の差がつく理由、極限状態における心理実験が見せるショッキングな結末、ブレア元首相とナチス幹部に共通する「心的バイアス」の危険性など、洞察に富む多くの事例と実験をもとに、「知性」の精妙なメカニズムとその限界を解き明かすブリリアントな書。

目次

プロローグ 混沌から秩序へ
第1章 「知」は力なり
第2章 能力差はどこで生じる?
第3章 モジュール性の脳と心
第4章 知識と行動を結ぶもの
第5章 人工知能から「思考」を探る
第6章 前頭葉で起きていること―サルの食事から戦闘指揮まで
第7章 「理性」は何でも合理化する
第8章 「知」の生物学的限界

著者紹介

ダンカン,ジョン[ダンカン,ジョン][Duncan,John]
英国の脳科学者、認知神経学者。オックスフォード大学および大学院修了。実験心理学、脳機能イメージング、神経生理学の成果を統合し、約30年間にわたり人間の心と脳の関係を研究。「人間の知能における前頭葉理論」の提唱者として知られる。英国医学研究審議会の認知・脳科学部門(the MRC Cognition and Brain Sciences Unit)の研究員を務める。ケンブリッジ大学およびバンガー大学の認知神経科学名誉教授

田淵健太[タブチケンタ]
翻訳家。京都大学農学部卒業、同大学院農学研究科修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)