書いて書き直し―ニール・サイモン自伝

書いて書き直し―ニール・サイモン自伝

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  • サイズ B6判/ページ数 436p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784152081308
  • NDC分類 932
  • Cコード C0074

内容説明

1960年代以降、ブロードウェイでニール・サイモンの作品が上演されなかった年は殆どない。しかもその大半が数年にわたるロングラン。“書けば当たる作家”はいかに生まれたのか。創作と人生のかかわりをユーモラスに語る芸術家の半自叙伝。

目次

1 角笛が鳴る
2 ゲーム開始
3 バックスカウンティ
4 ブラック・マウンテンからきた娘
5 二度目のチャンス
6 リトル・シーザー
7 クリスマスの子
8 愉快なふたり
9 余波
10 ロンドンの街で
11 甘い生活
12 自分さがし
13 あの頃はよかった
14 スイートの人生
15 天井の亀裂
16 ミスター・ブロードウェイ
17 負け犬たち
18 センター・コート
19 「海外自由自在」

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Gen Kato

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面白すぎるエピソードと豪華すぎる登場人物が次から次へと登場。さすがの二ール・サイモン。舞台の脚本家は試演→観客の反応で何度も何度も作品に手を入れなければならないんですね。二ール・サイモンも苦労してるんだなと、ちょっと慰められた。2014/02/11

ささらもさら

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喜劇の巨匠、ニール・サイモンの半生を描いた自伝。初めは饒舌な文体を読みづらく感じたけど、慣れてからは夢中になって読みました。誰にでも面白い作品は書ける。しかし「本当に面白い作品」と「ただの面白い作品」との違いは、まさにニール・サイモンのように、何度でも納得がいくまで作品に対して粘れるかどうかなのかもしれない。軽妙な文体、そして痛切なラストの対比が胸に響く。いつか本場ブロードウェイで「おかしな二人」や「裸足で散歩」を見てみたいと思いました。2018/09/11

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