内容説明
1年365日の日記形式で綴られた心癒される毎日の一言。アメリカ女性に一大ブーム!「新しい生き方」の本。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こうじ
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1997年の本で、1日につき一つの話があって、一年間(366日間)かけて主に働く、ちょっと疲れてしまった女性が自分探しをしていく的な内容の後半(7月以降)。特定の宗教感はないものの、物質的な豊かさよりも、精神的な成熟を重視している。後半は、ちょっと精神的な部分よりも、単純に幸福感というか幸せになろうみたいな内容が多かった気がしました。2016/08/09
雀の大冒険
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1997年日本初版。多分その頃読んで一度処分。今年読みたくなって上下巻とも再購入。1日1章ずつ読んで本日最終日。多分マーサ・スチュアートのことだろうという描写もあり時代は感じますが、毎晩寝る前に読むのが楽しみでした。理想の女性像を書いているのに、その後著者が離婚したらしいことを知り、裏切られた気がして本を手放したのです(自分が若くて無知だった)。でも今読むと、そもそもそれらしいヒントはあるし、既婚離婚を越えた女性の生き方を示している良書です。日本未訳の他の原書も購入しました。2018/12/31