内容説明
まばゆいライトに彩られ、創造的才能にあふれた人々が行き交い、夢を紡ぐ工場だったハリウッド。そこは望むことが何でも実現できる場所だった。そんな華やかな世界に、ヒッチコック監督に見出された幸運な２０歳のコーラス・ガールがやってくる。彼女の名前は、シャーリー・マクレーン。マクレーンの素顔は、スクリーンをはるかにしのぐほど魅力的である。シナトラをはじめとする大スターとの交流、政治活動への参加、前世、輪廻を説く独特の人生観―それらの活動の背後には、波乱に富んだ私生活をおくる一方、常に人生を肯定的に生き、何かを学びとろうとしたマクレーンの姿勢が貫かれている。いまなお現役の大女優が、ハリウッドの撮影所を舞台に、驚くべき率直さで自らの軌跡をつづった全米ベストセラーの回想録。
目次
ある質問
飛躍
ディーンとジェリー
“一家”のマスコット
フランク・シナトラ
パワー
愛と追憶の日々
ボブ・フォッシー―悪いんだけど、もう一度
政治との関わり
“女性映画”
私の愛したスターたち
恋におちて
ロケ地での出来事
虚々実々のかけひき
映画のセット、今と昔
年をとるということ
解答
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みき
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当時のハリウッドのことや 共演した俳優について詳しく書いてあるので面白かった。スピチュアルなことはあまり触れてないが 彼女自身を知るうえでそのことは肯定的にみなければいけない。家族についてエピソードがほとんどないので 娘の書いた本も読んでみたい。2014/07/12
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- 和書
- 祈るときには 聖母文庫
