内容説明
自由自在に姿を消せる魔法の力があったなら―。これは、そんな力を手にした三人の男女の奇妙な関係を綴る不思議な物語。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Yuna Ioki☆
40
1355-51-12 クリストファー・プリースト作品初読み。好みに合わない作品だったみたいです(¯―¯٥)なんか精神病っぽい感じがしたのは私だけ？2016/04/06
おーすが
13
事故にあい、記憶を失ったグレイは、かつての恋人だったという女性の来訪を受ける。やがて取り戻した記憶は、彼女が語るものとは違っており…。サスペンスとSF、ホラーファンタジーの間を行きつ戻りつする独特の浮遊感。ラストは理解できてないが、興奮のうちに本を閉じる。面白かった！2022/12/21
かりかり
4
☆☆☆☆大昔に一度読んだきりだったがかなり覚えてた。現実が揺らぐような感じ。やっぱり面白かった。2019/05/05
ふう
4
再読…多分（おーい）。きっと最初の時はロマンスの香りにやられてどうも適当に読んだんだろうな（おーい２）。今回あのラブストーリー部分も頑張って読んだけど、改めて思うのはすごくいろんな要素の入った作品だなってこと。とりあえずメタだなーって感じw。某ホラー作家？の某作品を思い出した。あっちは再読したいけどこれはもういいや。ミステリー好きならあっちを、”物語”の好きな人にはこっちをおすすめしたい。2013/09/06
selva
2
「奇術師」に近いけど、あっちの方がインパクトは強いでしょうか。こっちもあのシーンはもう笑うしかない感じですが。ここで来るか！来るとは思ってたがな！みたいな。非常に「プリースト的」ではあります。2017/02/05
-
- 和書
- 縄文の耳飾り - 歌集
