クローディアの告白〈下〉―ある分裂病患者の謎

キイス，ダニエル【著】〈Ｋｅｙｅｓ，Ｄａｎｉｅｌ〉/秋津 知子【訳】

早川書房（1995/09発売）

• サイズ B6判／ページ数 262p／高さ 20cm
• 商品コード 9784152079589
• NDC分類 936
• Cコード C0098

内容説明

分裂病に冒された美しい女性が、むごたらしい連続殺人事件で果たした役割とは。驚異の心理ノンフィクション、待望の邦訳。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[サクラ雨]

この本は、ノンフィクションなだけあって、死体の写真とか載ってるので苦手な人にはあまりオススメ出来ない小説です。 クローディアは生きるために記憶を作りかえたり、忘れたりしていて、でもそのために捜査は難航し、クローディアも逮捕されてしまう。 生きるために、苦しみから逃れるためにしてしまったことが結局は多くの人を混乱させ犠牲にしてしまう。 人間が生きるためにしてしまうことは時にとてもめんどくさい。

2008/01/22

[干潟の男前]

徐々に明らかになる事実。主人公の波乱な半生。丁寧になぞられる物語。ダニエル・キイスは、分裂症に取り憑かれていると言っても過言ではない。

[ゆりっぺ]

１９９９年１２月９日

[ぼの]

意味不明でした。

[あつ]

★★★