ハヤカワ・SF・シリーズ<br> ラルフ124C41+

ハヤカワ・SF・シリーズ
ラルフ124C41+

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  • サイズ A6判/ページ数 198p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784152079428
  • NDC分類 933
  • Cコード C0097

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

izumone

1
死ぬまでに再完読「ハヤカワSFシリーズ」 。1911年に書かれたと考えると驚異だが,逆にその意識を外してしまうと,「今となっては・・・」という感じかな。2012/03/28

llll'

0
.2017/04/23

orange21

0
大体百年前の小説。1ページごとに十は詰め込まれた大量の未来架空ガジェットを、説明すれば百字程度の薄いストーリーでノリ付けした作品。そこをとって浅薄な作品だというのは間違いで、1911年は電話は普及して久しいが交換手抜きの番号でかけられるには1926年をまたねばならなかったし、テレビは実験段階だった。それにライト兄弟が初めて飛行機を地面から数ヶ月浮かせたのは1903年のことだ。にも関わらず登場人物は平然とテレビ電話で会話し、タクシーは猛全と空を飛び、宇宙船は太陽系を駆ける。十二分に素晴らしい想像力だ。2014/03/16

warimachi

0
偉人はこうでないとね。「もう一度ぼくの前に出てきたら、お前のその、ふがいない躰をゼリーみたいに叩きのめしてやるからな!」(p.137)「ラルフは文字通り、天をも動かすつもりだったのだ……つまり、彗星で火星を脅かすつもりだったのである!」(p.146)2012/11/04

naijel

0
図書館にあった銀背で読んだ。カバーが全部取れて青背になってたけど。当時の理想小説としては凡庸なんだろうけどこどものころえらくはまって何回も読んだな。2011/05/03

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