内容説明
始まりは1959年のデトロイト。小さな黒人レーベルが、次々にヒットをとばしはじめた…ポップ&ソウルの原点モータウンのすべてを、この一冊に!
目次
1 ビッグ・ドッグ
2 モータータウン
3 マネー!
4 スターを探せ
5 ヒッツヴィルUSA
6 夢を追って
7 それぞれの道
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kj54
3
ベリー・ゴーディ・Jrの祖父から、1983年の25周年コンサートまでを描く。全く煩雑にならず楽しく読めた。ミュージシャンやアーティストのゴシップ的な記述が興味深いせいもある。2022/08/25
日条左半次
0
28年前に購入し、少しだけ読んだまま放置してあったものを再読。まさに絵に描いた様なモータウンの栄枯盛衰ぶりがつぶさに描かれている。モータウン内でのアーティストの浮き沈み、そこに絡むドロドロとした人間模様など、今まで知らなかったようなことにも多く触れられていて、興味深かった。つまるところ、良くも悪くも「ベリー・ゴーディー・Jr」のワンマン会社だったということだろうか。2015/06/26
ishida
0
映画『メイキング•オブ•モータウン』を観てから手に取ったが、非常に読み応えがあり、また興味深く読んだ。まさにrise and fall of Motown2020/09/29