出版社内容情報
ふたりの子供とともに幸せな生活を送るミリー。だがある日、隣人ローウェル家のハウスメイドが何かにおびえているのを発見し……
【目次】
内容説明
ハウスメイドを引退したミリーは夫エンツォと子どもを連れて郊外へ引っ越すことに。隣人スゼットの提案でハウスメイドのマーサを雇うことになるが、その日から家で不審なことが起こり始める。夜中に耳障りな引っかき音が聞こえるのだ。さらにエンツォは何かを隠しているようで…。隣人と夫、そして子どもたちの秘密を暴いた時、ミリーはこれまでで最も恐ろしい真実と向き合うことになる。戦慄と仰天のシリーズ最終作。
著者等紹介
マクファデン,フリーダ[マクファデン,フリーダ] [McFadden,Freida]
1980年生まれ、脳外科医、作家。ニューヨークで生まれ、ハーバード大学を卒業後、ボストンで医者になる。2013年にアマゾンKDPでThe Devil Wears Scrubsを自費出版し、作家デビュー。2022年に『ハウスメイド』を刊行し、NYタイムズベストセラーリストで1位になる
高橋知子[タカハシトモコ]
甲南大学文学部卒、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
パトラッシュ
201
ハウスメイドを引退し妻となり母となったミリーが、メイドを雇う立場になる。しかし近所付き合いで大事件が起き、夫と子供の秘密を知って追い詰められるのだ。加えてイヤミスかと思えるほど不快な登場人物ばかりで、読むのが苦痛になるほど。よくよくメイド絡みではついてない彼女だが、なればこそ難局を切り抜けるため戦う姿がカッコイイと思える。それにしても、どれだけ裕福になろうとメイドという他人を家の中へ入れるべきではないと思わされる。シリーズは完結だそうだが、次は「ママにそっくり」と自認する娘がやらかす続編を空想してしまう。2026/08/16
ちょろこ
114
月日は流れ…の一冊。あれから更に月日は流れ、我らがミリーの人生も平穏&幸せそうで一安心。でもやっぱり読み手としては期待してしまうのよ、いつもながらのひと仕事を。今回はイケメン旦那に可愛い子供達と念願のマイホームを手にし幸せ最高潮なのにお気の毒な引っ越しガチャ。隣人からの嫌味、色気に対するミリーの心の声が何気に面白い。そして彼女の家族を蝕む不穏な出来事といいそれぞれの秘密といい目が離せなかった。おとなしめな着地でも家族の将来には充分心がざわざわ。一作目からの人脈、"ハウスメイド"を活かしたまとめ方にニヤリ。2026/09/01
タツ フカガワ
83
過去に異常な殺人事件に巻き込まれたミリーはいま、夫エンツォとの間に二人の子どもを得てロングアイランドの閑静な住宅地に新居を構えたばかり。ところが向かいの隣人は詮索好き、隣家の美人妻スゼットはエンツォに秋波を送ってくる癖の強い人たちだった。そんなときスゼットの夫が殺害され、エンツォが逮捕される。プロローグから一気に引き込まれ、今回のどんでん返しは何だろうと思っていたら、なるほどこう来ましたか。うまいなあ、と思った完結編。F・マクファデンは真正のページターナーですね。次に出るノンシリーズがいまから楽しみです。2026/09/08
コットン
83
シリーズ3作目も面白い。特に403/533頁で驚きの展開へ!家族総出演で目が離せない。事件解決後、エイダの「わたし、ママにそっくりだ。なんか笑える。」が、前の男の子とのやりとりと相まって、そうそう!と感じてしまう。2026/08/09
yukaring
80
今作は母親となったミリーが家族を守るために事件に立ち向かう、シリーズ第3弾。十数年の時が流れミリーも2人の子の母親に。念願の郊外の一軒家を手に入れるが、引っ越し早々ご近所トラブルに悩まされる。詮索好きの女性や魅力的で油断ならない隣人、夜中の不審な音に明らかに何かを隠しているエンツォ。そして隣人の勧めで雇ったメイドも怪しくて…。今まではハウスメイドとして勤め先のゴタゴタに巻き込まれていたが、今度は自分の家族や隣人の秘密に悩まされるミリー。今までよりはあっさりしていたが今回もミリーの活躍を楽しめる1冊だった。2026/08/23




