出版社内容情報
英国全土で連続狙撃事件が発生。犠牲者は17人にのぼるも犯人の手がかりはなく、ポーとティリーは国家犯罪対策庁に呼び戻されるが
【目次】
内容説明
英国各地で17人もの市民が同じ手口で射殺される。だが被害者たちに関連性は見つからず、犯人の目的は一切不明のままだった。政府は事件解決の切り札として、ポーたち重大犯罪分析課の元メンバーを招集。ポーは仲間との再会に久しぶりの笑顔を見せる。さらに分析官ブラッドショーが17件の犯行と現場にある法則を見つける。どうやら犯人は特殊なサイコロで犯行現場を決めているようで…。大人気英国ミステリシリーズ第七作。
著者等紹介
クレイヴン,M.W.[クレイヴン,M.W.] [Craven,M.W.]
イギリス・カンブリア州出身の作家。軍隊、保護観察官の職を経て2015年に作家デビュー。2018年に発表した『ストーンサークルの殺人』で、英国推理作家協会賞最優秀長篇賞ゴールド・ダガーを受賞した
東野さやか[ヒガシノサヤカ]
上智大学卒、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
パトラッシュ
195
いきなりティリー殺害という衝撃の冒頭に目を疑ったが、ワシントン・ポーは「あと少しで終わる」と闘志を滾らせている。ここまで何があったのか、その後はページを繰る手が止まらないサスペンスのつるべ打ち。全英を恐怖に陥れる連続狙撃犯との対決に、あのアラスター・ロックがポーたちの捜査班を再結成して挑ませるのだから。いかに上司や周囲に嫌われようと、才能と実力で容赦なく黙らせる面々が本気を出せば猪突猛進あるのみ。ポーの第六感とティリーの頭脳が見事に噛み合って容疑者を割り出すが、そこには国家機密の腐臭が漂ってくる。(続く)2026/09/21
タツ フカガワ
131
イギリス各地で狙撃事件が頻発、犠牲者は17人にのぼった。ときに1400mも離れたところからライフルで狙う手口は同じだが、犯人の動機や17人の犠牲者に共通するものが見えてこない。捜査が行き詰まるなか、前作で解散させられた重大犯罪分析課のメンバー、ポー、ブラッドショー、フリンが再結集、難航する事件にあたるが、その間にも犠牲者は増えていく。なによりこのシリーズのファンにとって衝撃の記述があるのが導入部。その真相が気になって気になって、ページを捲る手も震えながら(うそ)下巻へ。2026/09/13
榊原 香織
118
ワシントン・ポーシリーズ最新作(7作目)上下巻の上。 面白い!会話のリズムに磨きがかかってる。ポーの傍若無人さにも 連続狙撃殺人事件2026/09/26
ちょろこ
105
安心のスタートの一冊。シリーズ7の上巻。17人もの市民が射殺されるという連続殺人事件。被害者たちの共通点も犯人の目的も不明なこの事件解決のためにポーたち重大犯罪分析課の元メンバーが再結成。前回が心配な終わり方だっただけに、ある意味、棚からぼたもちの安心のスタートで良かった。やっぱりチーム・ポーは一緒でなくちゃね。ティリーとの掛け合い、自分の私生活もバラ色で生き生きしてるポーを見られるのがうれしい。バーティおじさんなるクセ強キャラも楽しい。事件の法則は何か、一撃必殺狙撃犯に迫る盛り上がりを感じながら下巻へ。2026/10/02
みゆ
82
ワシントン・ポー第7弾。冒頭から衝撃のニュース(´⊙ω⊙`) いや、いや、これは流石に… トラップ?? 今回の相手は連続狙撃犯、事件とドイルとの結婚式準備が並行して進む。思わせぶりなラストで上巻終了。下巻にGo!2026/09/13
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