ハヤカワ・ミステリ文庫<br> 三年間の陥穽〈上〉

個数:
電子版価格
¥1,650
  • 電子版あり

ハヤカワ・ミステリ文庫
三年間の陥穽〈上〉

  • ウェブストアに4冊在庫がございます。(2025年06月15日 14時58分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 336p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784151821653
  • NDC分類 949.83
  • Cコード C0197

出版社内容情報

三年前、同じ日に失踪した二人の少女。グレーンス警部は児童買春の証拠を手に、相棒ホフマンと最も危険な潜入捜査を行うが……。

内容説明

子どもの人身売買を防止する団体に届いたのは、全裸で犬のリードを巻かれた少女の写真だった。グレーンス警部は、写真の手がかりを元にデンマークへ向かう。そこで明らかになったのは、ダークネットを通じた世界8カ国、21人にのぼる小児性愛者の存在だった。一斉逮捕のためには、グレーンス警部が小児性愛者を装い、ネット上でリーダーと接触する必要があった。残されたのは24時間。“グレーンス警部”シリーズ最新作。

著者等紹介

ルースルンド,アンデシュ[ルースルンド,アンデシュ] [Roslund,Anders]
スウェーデンの作家。1961年生まれ。ジャーナリストとしての活動を経て、作家ベリエ・ヘルストレムとの共著である『制裁』で2004年に推理作家デビュー。北欧ミステリの最高峰である「ガラスの鍵」賞を受賞した。『三秒間の死角』(2009年)で英国推理作家協会(CWA)賞を受賞したほか、日本では『熊と踊れ』(2014年、ステファン・トゥンベリとの共著)で『このミステリーがすごい!』、「ミステリが読みたい!」などの年間ミステリランキング一位を獲得し、国際的に高い評価を得ている

清水由貴子[シミズユキコ]
上智大学外国語学部卒、英語・イタリア語翻訳家

下倉亮一[シタクラリョウイチ]
スウェーデン語翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 2件/全2件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ケイ

99
幼い女の子たちが犠牲になる話は嫌だ。作者は、2人の主人公、ピートとグレーンスが持つ拒否反応を共有しながら書いたのだろうか。読みたいくない気持ちと、こんな事態を楽しむ男たちを捕まえてほしくて読み進める。これは、イギリスの王子のひとりが関わったとされる事件がモデルになっているのかな2024/01/11

ずっきん

74
グレーンス&ピートの『三』シリーズ。グレーンス警部単体のシリーズ前半よりもエンタメに舵切ってたシリーズだけど、今回の犯罪テーマは小児性愛者。さすがというか、やはりというか、半端な生ぬるい扱い方はしませんなあ。下巻へ。2023/07/05

mayumi

33
グレーンス警部シリーズ。今回は小児性愛者の一斉逮捕のためにグレーンス警部は動く。やはり頼りにしてしまうのはピート・ホフマンで、本人は嫌がってるのに、無理矢理押しかけ、挙げ句の果てに殴られるという…しょうがないよね。ただ、今回はソフィアが後押しをして、結局は引き受けることに。それにしても小児性愛者の存在には嫌悪感しかないわ。奴ら全員くたばれと思いつつ下巻へ。2023/06/27

27
ちと強引な感じですがホフマンを引っ張り出しました。話しのネタがゲスすぎて反吐が出ます(^^;2023/06/29

tom

18
グレーンス警部がこんなふうに孤独になっていたとはと、少し驚く。そんな彼が子どもの誘拐、売買、虐待のグループを発見してしまった。そして、旧友というか、利用しつくしたといえるホフマンを巻き込んで、潜入作戦を試みる。ここまでが上巻。たぶん、ホフマンは偽装がばれてひどい目に遭い、それでもグレーンス警部が立ち回って、悪い奴らを一網打尽、ホフマンも生き延びるという展開になるはず。お約束の展開だろうけれど、結末に至るまで、きっと読み手には興奮が続く。2023/10/05

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20983959
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品