ハヤカワ・ミステリ文庫<br> 三時間の導線〈上〉

個数:
電子版価格
¥1,144
  • 電子版あり

ハヤカワ・ミステリ文庫
三時間の導線〈上〉

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月22日 11時55分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 352p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784151821615
  • NDC分類 949.83
  • Cコード C0197

出版社内容情報

遺体安置所に現れた「あるはずのない」死体。グレーンス警部がその謎を追うが……傑作『三分間の空隙』から続くシリーズ新作登場

内容説明

死体が一体多い―ストックホルムの遺体安置所で発見された「あるはずのない」男の死体。記録はなく、アフリカ出身と思われる以外、素性は知れない。調査を始めたグレーンス警部だったが、さらに身元不明の女性の亡骸が安置所に出現。その謎を追う捜査陣はあまりに凄惨な光景を目撃する。そしてその場に残された指紋から割り出された人物の名前は…。傑作『三分間の空隙』につづく“グレーンス警部”シリーズ最新作。

著者等紹介

ルースルンド,アンデシュ[ルースルンド,アンデシュ] [Roslund,Anders]
スウェーデンの作家。1961年生まれ。ジャーナリストとしての活動を経て、作家ベリエ・ヘルストレムとの共著である『制裁』で2004年に推理作家デビュー。北欧ミステリの最高峰である「ガラスの鍵」賞を受賞した。『三秒間の死角』(2009年)で英国推理作家協会(CWA)賞を受賞したほか、日本では『熊と踊れ』(2014年、ステファン・トゥンベリとの共著)で『このミステリーがすごい!』、「ミステリが読みたい!」などの年間ミステリランキング一位を獲得し、国際的に高い評価を得ている

清水由貴子[シミズユキコ]
上智大学外国語学部卒。英語・イタリア語翻訳家

喜多代恵理子[キタダイエリコ]
早稲田大学第一文学部卒、スウェーデン語翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 2件/全2件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ケイ

89
病院の遺体が勝手に増える。その謎は宙ぶらりんなまま、舞台はアフリカが中心に。そして、またもピート、君なのか。君を幸せにする女を選んでくれ。2023/12/23

のぶ

81
まだ上巻を読む限りだが、ルースルンドの話はテンポが良いですね。どんどん読み進められます。いつも共著者だったベリエ・ヘルストレムはガンで逝去されていたのですね。ご冥福をお祈りします。さて物語だが、冒頭で主人公の、グレーンスが病院の遺体安置所で、記録より一体多い死体を発見するところから始まる。さらにもう一体女性の死体があるのを見つける。身元はアフリカにある事を突きとめ、ニジェールに飛んだ。そこにはかつて関係のあったある男がいた。上巻での舞台はアフリカが中心になる。この先どうなるのか?感想は下巻で。2021/05/06

ずっきん

76
グレーンス警部シリーズは、三秒と三分しか読んでいないので、これがシリーズ本来の持ち味なのかなと思う。グレーンス警部いいじゃーん♪ ピートとのタッグも三作目なので、するする進行する上巻。2021/08/09

GAKU

52
『三秒間の死角』、『三分間の空隙』に続く、グレーンス警部、潜入捜査員ピート・ホフマンによる、シリーズ3作目。前作でもう二度と危険な潜入捜査には関わらないと妻に誓ったピート。しかしグレーンス警部の依頼により、またしても危険な組織に潜入することに。と、上巻はここまで。これからどのような展開になるのか?期待しつつ下巻へ行きます。 2021/05/26

icchiy

32
三分間の空隙から引き続き。上巻は一日で読了。それほど面白い! 次から次へと判明する事実。ピートホフマンももちろん絡んで、またかよー状態。ダイハードのジョンマクレーンばりに同じ状況へ。お約束な厳しい展開。今回はアフリカの難民問題を絡めての闇な物語。展開早し。2024/03/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/17749072
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品