ハヤカワ・ミステリ文庫<br> 兄弟の血―熊と踊れ〈2 上〉

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ハヤカワ・ミステリ文庫
兄弟の血―熊と踊れ〈2 上〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 400p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784151821561
  • NDC分類 949.83
  • Cコード C0197

出版社内容情報

目的は警察への復讐──暴力で繋がれた"家族"の結末とは。ミステリ・ランキング第1位の北欧犯罪小説『熊と踊れ』、待望の続篇

アンデシュ・ルースルンド[ルースルンド アンデシュ]
著・文・その他

ステファン・トゥンベリ[トゥンベリ ステファン]
著・文・その他

ヘレンハルメ 美穂[ヘレンハルメ ミホ]
翻訳

鵜田 良江[ウダ ヨシエ]
翻訳

内容説明

獄中で男たちが出会った。ひとりは連続銀行強盗犯。ひとりは終身刑の殺人者。共通点はふたつだ。“兄”であること。そして市警のヨン・ブロンクス警部を心の底から憎んでいること―時を経て、檻の中で育まれた復讐計画は史上最大の略奪作戦としてついに始動する。狙われる「存在しないもの」とは何か。そして彼らの“弟”たちもまた、暴力の舞踏へと駆り立てられてしまうのか?傑作『熊と踊れ』につづく第二作、開幕!

著者等紹介

ルースルンド,アンデシュ[ルースルンド,アンデシュ] [Roslund,Anders]
スウェーデンの作家。1961年生まれ。ジャーナリストとしての活動を経て、2004年に作家ベリエ・ヘルストレムとの共著『制裁』でデビュー。同作で北欧ミステリの最高峰である「ガラスの鍵」賞を受賞したほか、2009年に発表した第五作『三秒間の死角』で英国推理作家協会(CWA)賞インターナショナル・ダガーを受賞した

トゥンベリ,ステファン[トゥンベリ,ステファン] [Thunberg,Stefan]
スウェーデンの作家、シナリオライター。1968年生まれ。2012年に公開されスウェーデンで大ヒットした映画『エージェント・ハミルトン』や、ヘニング・マンケル原作のTVドラマWallanderシリーズの脚本に携わる

ヘレンハルメ美穂[ヘレンハルメミホ]
国際基督教大学卒、パリ第三大学修士課程修了、スウェーデン語翻訳家

鵜田良江[ウダヨシエ]
九州大学大学院農学研究科修士課程修了、ドイツ語翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

171
昨年読んだ『熊と踊れ』の続編です。ミステリというよりも犯罪家族小説といった趣です。上巻、390頁一気読みしました。続いて下巻へ。トータルの感想は、下巻読了後に。2018/11/21

ケイ

146
「熊と踊れ」の続編。あの兄弟達の子供時代と、そして彼等のいまが、交互に語られる。子供時代をみせられると、どうしても肩入れしちゃうでしょ。兄弟それぞれの気持ちが切なくて、警察が憎くなっちゃうわ。2019/01/09

ペグ

86
レオ〜次は何をしようとしている?こちらはフィクションで「熊と踊れ」の続編ということに、一抹の不安もなんのその。やっぱりアンデシュ・ルースランド&スティファン・トゥンベリの筆力は安定の面白さ。そして下世話だけれど北欧やその他の国の男女関係、すぐにベッドインする(例えば、あの編集長とか〜)登場人物のいない硬派ぶりが好印象だ。ワクワクしてる。早速期待の下巻へ!!2018/10/23

🅼🆈½ ユニス™

81
熊と踊れパート1に負けない面白さがここにある。緻密に練り込まれた、計算し尽くされたストーリーに惚れ惚れする。下巻に飛び移るとする。★5❗️ 2020/02/09

のぶ

70
まだ上巻を読む限りだが、前作「熊と踊れ」の面白さをそのまま引き継がれている感じがする。主人公3兄弟の長男、レオが刑期を終えて出所するところから始まる。レオは釈放された当日から次の犯罪計画を実施し始める。コンビを組むのは刑務所で知り合った銀行強盗犯。強い警察への憎しみを抱いて実行に入る。一方で犯罪計画を阻止すべくブロンクス警部も動く。そんなストーリーとは別にレオの弟、フェリックス、ヴィンセントや父親との関係もしっかり描かれている。この先どんな展開が待っているのか?感想は下巻で。2018/11/11

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