出版社内容情報
その孤児院には秘密があった……〈ミレニアム〉〈特捜部Q〉読者必読の北欧サスペンス
内容説明
誰かぼくたちをもらってくれますか?―児童養護院の一室で撮られた7人の幼子の写真。それが載った古い記事とベビーソックスの入った封筒が、デンマーク国務省に届く。中に養子縁組申請書も同封されていた。項目欄には「ヨーン・ビエルグストラン」という名前。この子は誰の養子になり、なぜこれがここに?国務省の局長はおそれを抱く。彼は養護院の秘密を隠しており…北欧最高のミステリ賞“ガラスの鍵”賞受賞。
著者等紹介
ヴァレア,エーリク[ヴァレア,エーリク] [Valeur,Erik]
1955年生まれ。ジャーナリストとして活動しながら、『7人目の子』を2011年に発表。スカンジナヴィア推理作家協会が授与する北欧最高のミステリ賞“ガラスの鍵”賞を受賞した
長谷川圭[ハセガワケイ]
1970年生、高知大学人文学部独文独語学科卒、フリードリヒ・シラー大学イエナ哲学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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