ハヤカワ・ミステリ文庫<br> 特捜部Q―自撮りする女たち〈上〉

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ハヤカワ・ミステリ文庫
特捜部Q―自撮りする女たち〈上〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 384p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784151794636
  • NDC分類 949.73
  • Cコード C0197

出版社内容情報

新旧双方の事件を捜査する事態になるも、予算不足で特捜部は解体の危機、アシスタントのローセは絶不調。一体どうなる特捜部Q!

内容説明

これまで数々の未解決事件の謎を暴いてきた特捜部Q。だがアシスタントのローセの精神的不調に加え、部は予算不足により解散が囁かれる事態に。そのさなか、部の責任者であるカールに、殺人捜査課の元課長から電話が入る。最近起きた老女撲殺事件が未解決の女性教師殺害に酷似しているとの情報だった。元上司の懇願にカールは重い腰を上げ、管轄外である、現在進行中の事件の捜査に勝手に乗り出すが…。シリーズ第7弾。

著者等紹介

エーズラ・オールスン,ユッシ[エーズラオールスン,ユッシ] [Adler‐Olsen,Jussi]
1950年、コペンハーゲン生まれ。10代後半から薬学や映画製作などを学び、出版業界などで働く。1985年からはコミックやコメディの研究書を執筆。その後フィクションに転じ、シリーズ第1作『特捜部Q―檻の中の女―』(2007年)がベストセラーとなった。シリーズ第3作『特捜部Q―Pからのメッセージ―』(2009年)で北欧ミステリ賞の最高峰である「ガラスの鍵」賞、シリーズ第4作『特捜部Q―カルテ番号64―』(2010年)はデンマークの文学賞「金の月桂樹」賞を受賞した

吉田奈保子[ヨシダナホコ]
1974年生、立教大学文学部ドイツ文学科卒、ドイツ文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

キムチ

67
圧倒されんばかりの人間の縮図。中でもローセの張り詰めてきた糸が切れる惨状が痛い。幼少時実父に受けた言葉でのDV・・壁に書かれた文言が過去の時間を濃縮して物語っているようで。一方、社会福祉事業に絡む3人のお気楽トリオ。蚊でも捻り潰すかのように次々と命が奪われ、傷を受ける。ちらっと顔を見せるニュルンベルグ裁判。どう この後に絡んでいくのか深すぎる闇。それにしても骨組みがどんどんエスカレートして行き、脳みそがヒートアップして行く。2021/03/05

ひで📚🏈

46
1月は4冊読了!ローセの過去の秘密が徐々に明らかに???2件の殺人事件、ひき逃げ事件、ナチスドイツ等々 事件が絡んできて下巻が楽しみです!アサドのラクダネタが相変わらず絶好調で嬉しい限りw 『おまえはここにいるべきじゃない』2020/01/31

hanchyan@ふむ……いちりある

34
人類史上最も忌まわしい政党の党旗が広げられた、その傍らで、見つけ出した禍々しい遺産を手にする三人の女子。…う~ん!本シリーズに求めるところの、この外連味たっぷりなイメージ!!どうすか。うひょ~~♪てなりませんか!!(笑)あとローセな!いったい、どぅおぅなってしまうのか!!??速攻下巻へGo!Move!Move!!2019/12/31

鴨ミール

27
前作の知りすぎたマルコが、つらすぎて積読にしたのでこちらを読みました。前作を読んでないのでローセがこんなことになってるなんて😰すごくショックでした。事件の方は割と身近な話題だったので、読めました。あたらしい人が特捜部Qに入ってる!? アサドは回復していて安心。 義理の母の自撮りの話には笑った(これ、上巻で良かったかな)2024/10/16

かめりあうさぎ

27
シリーズ第7弾。今回は、社会福祉制度をめぐる現行の事件と、ローサの謎が同時進行していくストーリーです。とにかく圧倒的なリーダビリティと展開の速さであっという間に上巻読了。構成は、人物ごとの目線の切り替えで章が変わっていくスタイル。基本的には時系列で進んでいきます。思っていた以上にローサの抱えていた闇が深く、さてどうなっていくのか。楽しみに下巻へ突入します!2020/07/19

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