ハヤカワ・ミステリ文庫<br> 特捜部Q―カルテ番号64〈上〉

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ハヤカワ・ミステリ文庫
特捜部Q―カルテ番号64〈上〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 349p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784151794551
  • NDC分類 949.73
  • Cコード C0197

出版社内容情報

未解決事件捜査の専門部署、特捜部Q──今回挑むのは80年代に起きたナイトクラブのマダム失踪事件。人気警察小説シリーズ第四弾

内容説明

未解決だった難事件を次々と解決、やっと日の目を見つつある特捜部Q。だが捜査を待つ事件は増えるばかりだ。そんななか、特捜部の紅一点ローセが掘り起こしてきたのは、20年以上前にエスコート・クラブの経営者リタが忽然と姿を消した奇妙な事件。しかもリタとほぼ同時に失踪した者が、他にも5人いることが判明し…。デンマークの代表的文学賞「金の月桂樹」賞を受賞、ますます波に乗る大人気警察小説シリーズ第4弾!

著者等紹介

エーズラ・オールスン,ユッシ[エーズラオールスン,ユッシ] [Adler‐Olsen,Jussi]
1950年、コペンハーゲン生まれ。10代後半から薬学や映画製作などを学び、出版業界などで働く。1985年からはコミックやコメディの研究書を執筆。その後フィクションに転じ、シリーズ第1作の『特捜部Q―檻の中の女―』(2007年)がベストセラーとなった。その後、2009年に発表したシリーズ第3作『特捜部Q―Pからのメッセージ―』で、北欧ミステリ賞の最高峰である「ガラスの鍵」賞を受賞している。シリーズ第4作の『特捜部Q―カルテ番号64』(2010年)は、デンマークの文学賞「金の月桂樹」賞を受賞した

吉田薫[ヨシダカオル]
関西大学文学部ドイツ文学科卒、英米文学・ドイツ文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

燃えつきた棒

64
例によって、この物語、既にWOWOWで、クリストファー・ボー監督の映画を観てしまっている。 映画は、ニコライ・リー・コス演ずる主人公のカールがいかにも異様である。びっくりするほどの偏屈野郎だ。まるで、自分を見せられているようで、思わず見入ってしまった。という訳で、どうしても手に取らずにはいられなかった。 小説の方は、映画と比較すると、カールの偏屈さがいささか物足りないが、実際のところ、あそこまで偏屈な人物が警察組織の中で長年勤めあげるのは、僕自身の経験に照らしても、とても困難な技に思える。2019/08/25

ゆかーん

60
特捜部Qシリーズの3巻目。今回はこれまで以上に、カール警部に様々な災難が…⁈警察中がインフルエンザにかかり、カール自身も鼻水ダラダラ。相変わらず自由奔放な相棒のアサドに、多重人格の疑いがある助手のローセ。更に妻から離婚を迫られ、もうグチャグチャ。カールが可哀想でなりません…。そんな混乱に加えて、過去の事件も厄介な展開ばかり。ニーデという女性が、クアトヴァズという医師にレイプされ、子宮を摘出されてしまうのです…。それに加えて、残虐な殺人事件も勃発し、先の読めない展開にドキドキ…。気になるところで下巻へ続く。2016/08/06

あっちゃん

53
過去と現在が交互に描かれるタイプのやつで、ちょっと頭混乱(笑)犯人?と思われる人を応援しちゃう私!そういえば最近日本でも聞いた気がする優生保護、正直どんなグロいミステリより現実の方が胸焼けするわ( ̄▽ ̄)2023/05/04

ひで📚🏈

44
シリーズ4作目・・・更に面白くなってきました!カールの過去事件、ローセの秘密等々が明らかになりつつあります!それにしても、ニーデの過去が悲惨すぎて読んでて辛くなりますが、特捜部Qの3人の軽快なトークで癒されつつ・・・下巻へ!                                今日の名言『ラクダってかわいそうに、咳とうんちは一緒にできないんですよ』(笑)2015/03/25

neputa

42
デンマークを舞台に過去の未解決事件を専門捜査する「特捜部Q」シリーズ四作目。今回もまた悲劇に見舞われた過去を持つ女性による復讐劇が事件の背景にある。シリーズにおけるキャラは相変わらず魅力的。主役のカールは不運が似合い、助手のローサはピーキー、相棒のアサドが独特の間合いで潤滑剤となる。今回はシリーズを通じてのストーリーにも進展が見られる。特捜部Qが発足する以前、カールが見舞われた事件の捜査に進展が。最も嬉しいのは当時の相棒で首から下が麻痺になったハーディの体に希望が見え始めたこと。さあ下巻だ。2018/12/22

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