ハヤカワ・ミステリ文庫<br> 特捜部Q―Pからのメッセージ〈下〉

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ハヤカワ・ミステリ文庫
特捜部Q―Pからのメッセージ〈下〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 357p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784151794544
  • NDC分類 949.73
  • Cコード C0197

内容説明

雲をつかむような誘拐事件の追跡は、まったく進捗しなかった。だが特捜部Qはあきらめない。わずかな手がかりと根気を武器に、じりじりと捜査を進める。そのころ悪魔のような犯人は、新たな凶行を進めていた。その毒牙にかかるのは罪もない子供たちだった…ますます快調。アサドに続き、ローセの秘密までもが明らかになる驚きの展開!シリーズ第3作でついに北欧最高のミステリ賞「ガラスの鍵」賞を射止めた最高傑作。

著者等紹介

エーズラ・オールスン,ユッシ[エーズラオールスン,ユッシ] [Adler‐Olsen,Jussi]
1950年、コペンハーゲン生まれ。10代後半から薬学や映画製作などを学び、出版業界などで働く。1985年からはコミックやコメディの研究書を執筆。その後フィクションに転じ、シリーズ第1作の『特捜部Q―檻の中の女』(2007年)がベストセラーとなった。その後、2009年に発表したシリーズ第3作目で、北欧ミステリの最高峰である「ガラスの鍵」賞を受賞している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆいまある

111
世にも奇妙な同居人の面々にもっと頁ください。そしてアサドにもっとミントティー出させてください。Pの命がけのメッセージが大事件解決に辿り着く壮大な物語(よく思いつくよなこんな話)を、愉快なキャラで重くならずに読ませてくれる。ローセとユアサ、アサドの秘密も益々気になるし、続編楽しみ。欲を言えば犯人はもうちょっと苦しんで欲しかった。ハエが湧きまくってたゴミ箱の中味が気になる。アサド教えて。病院に見慣れない医者がいたらせめてスタッフは秒で気づくと思うんだけどな。その辺だけちょっと引っかかる。2021/04/26

コットン

95
最後の150ページ位でぐんぐん速度をあげて物語が展開するのが小気味良い。ーなかなか本当のことを言わない人間を長年相手にしてきたカールには鋭い観察眼があった。ー と言う。小説とはいえ、警察官としての人を見るときのちょっとした動作やマンウォッチングなど広い意味での観察眼になるのでしょう。後、ローセ、ユアサ問題も面白かった。2020/09/10

ひで📚🏈

81
アサドとローセのなぞは深まるばかり(笑)それにしても、このシリーズにはいろんな意味で魅力的な女性キャラがたくさん登場しますねぇ・・・今回は文庫本で読みましたが、ポケミスであんなに苦労した『特捜部Qシリーズ』がこうもサクサク読めてしまうとは…ポケミスの謎www続けて『カルテ番号64』へ!(ぜんぜん作品の感想になってませんでしたw)2015/03/12

ゆりあす62

76
図書館本。★★★★☆ 面白い。面白すぎる。犯人判ってるのに…。2017/09/06

セウテス

70
特捜部Qシリーズ第3弾下巻。物語はスピード感を増し、兎に角たいへん面白い。犯人が現在進行形の誘拐事件、一寸した事から犯人の計画がずれてくる。カーチェイス在り病院に現れた犯人の息も吐かせぬサスペンス、特捜部のじりじりと犯人に迫る展開、どんどん先が知りたくなる。現代のエンターテイメントをよく理解していると思われる構成、この3次元中継の様な展開は本当によく考えられた巧みの塊だ。そしてラストの演出、主人公たちに謎を残した設定、北欧ミステリ恐るべし。読み終えて大満足、次の作品も読まなくてはと思ってしまうシリーズ。2017/08/31

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